年が明け、2024年を迎えました。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

また、このたび発生した令和6年能登半島地震では多くの方が大変な被害に遭われました。心よりお見舞いを申し上げますと共に、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

 

 

 

さて、今回は弊社東信洋紙株式会社の2階事務所のとなりにある、『gamoyon Art labo』という、紙と孔版印刷で遊べるスペースを少し詳しくご紹介します。

 

この施設では、紙の卸売という業種の強みを活かして、ファンシーペーパーを400種類ほど、A 3サイズでストックして展示・販売しております。

 

こちらは一般の方向けの施設になりますので、例えば紙製品に携わるデザイナーさんやクリエイターさんなど、紙を扱う方々に紙のショールームとしてご利用いただいたり、学生さんやお子様のいらっしゃる方が趣味や日常で利用する紙を探しにこられたりしています。

 

実際に手で触って、厚みや質感を感じていただけるのと、A 3サイズ1枚から購入できることが利点ではないかと思います。

紙を見ていただいたり、購入いただくのはもちろんですが、この施設では、デジタル孔版印刷機の「リソグラフ」も設置しています。この印刷機、見た目はコピー機のようですが実はインクを1色ずつ刷っていく印刷機なのです。1度に2色まで印刷でき、利用できるインクは25色、蛍光色やゴールドなんかもご利用いただけるので個性的な印刷物が作成できます。

そのほかにもシルクスクリーン印刷や缶バッジ制作などでもご利用いただけるワークスペースとなっております。

常時ワークショップなども開催しておりますので、初めての方でも安心してお楽しみいただけます。

 

ホームページはコチラ>>

 

入口が分かりづらかったり、2階まで上がらなければならないなど、若干敷居が高いかもしれませんが、入ってしまえばとても楽しい場所となっておりますので遠慮なくどんどん入ってきてください(^^)/

ものづくりが好きな方、お子様から学生さん、プロの方までいろんな方にご利用いただいておりますので、見学だけでもお越しください!

 

by fujikawa