瀬戸内海に浮かぶ離島 百島(ももしま)から
主人とワンコと東京へ〜
ひとつ用事(前回のブログ)を済ませたので
あとは友達と会ったり
東京ならではの場所に^ ^
いっぱいいっぱい行きたい所はあるけれど
時間の制約があるので厳選して…
国立新美術館の内部です。
ただそこにいるだけで
気持ちがすうっと柔らかくなる空間で
東京にいるころにはよく訪れた美術館です。
ここで展示中の安藤忠雄展を観てきました。
すべてが素晴らしい作品ばかりで
特にこの「光の教会」は↓
原寸大で再現された 展示。
差し込む光が息をのむ静けさを誘い
何にも代え難い存在感と感動を覚えました。
写真じゃ伝わりづらいですかね^^;
多くの観覧者が
再現された教会の椅子に座り
光の織りなす芸術時空を
楽しんでいました。
そこにいたいって思わせるって
なんて稀有な事なんでしょうか。
惜しむように愛おしむように
しばらく心奪われる体験でした。
大都会でも場所を選べば
こんな静けさを感じられるんです。
ビルとビルの間で
脇目も振らず鬼の形相で
猪突猛進していたあの頃の私に
教えてあげたい夕空でした。
………
帰省紀行は次へ続きます〜^ ^