わんこそば!の岩手県に      2022.7.7        上田光代 107703

“わんこそば”を食べてみたい!食べてみたい!と連呼。
現世に思い残すことが無いようにと配慮をいただき岩手県
に連れて行ってもらいました。嬉しゅうございます!

↑岩手県平泉(ヒライズミ)の中尊寺

2022年6月24日(金)                      
愛知県の御油駅を午後4時15分発。JR新幹線ひかり→JR新幹線やまびこに乗車
一ノ関(岩手県)に午後9時着。駅から歩いて2分の東横INにイン(1泊朝食で4,000円/1人)。

2022年6月25日(土)晴天               理想郷    
午前中は、歳彦氏のお勧めの「宮沢賢治記念館」・「宮沢賢治イーハートーブ館」へ。
チェロも弾き、エスペラント語も独学で修得した人なのですね。       

↑宮沢賢治記念館  
化学肥料推奨者と知ってから ちょっと引けてた人でしたが見方が変わりました。
ところでエスペラント語。アルファベッドに基づいた28文字を使用。
単語の語尾に-oで名詞。–aで形容詞。–cで副詞。–asで動詞を表す。
英語より簡単では?世界共通語として小学校で学んだらいいのにね。

昼食は念願の“わんこそば”。ところが思わぬところに伏兵が。
7杯目ぐらいでそばが喉に詰まった。苦しむ私。水のおかわり。おかげでチャポチャポ。 
お腹は、いっぱいに。(ここ3年、桃でも喉が詰まる。お口が卑しいのでしょうね。)
わんこそばのお店は、歳彦氏のお友達のお勧めの嘉司屋(カジヤ)。ここは宮沢賢治が
花巻農業学校の教師の頃、足しげく通ったお店。また、わんこそば全日本大会の発祥の地。

 

       ↑エプロン
午後は、遠野郷のカッパ淵や伝承園の見学。お宿は遠野ユースホステル(1泊夕食で5,700円/1人)。
   

 遠野ユースの夕食↑
2022年6月26日(土)晴天                      
朝4時に起床。展望台へ。霧立ち込めるも美しい景色です。

展望台→


午前9:30に厳美渓。渓谷を眺めるというより “空飛ぶだんご(5百円)”に喜ぶ私。
食感がモチモチというよりサッパリ。お店の郭公屋(かっこうや)さん言わく
ササニシキ(うるち米)を2回蒸すそうで。          

        ←団子入り桶が向こう岸からやってくる   


その後、中尊寺の金色堂(源頼朝に追われた義経をかくまった      
平泉(ひらいずみ)の藤原秀衡。その父、清衡が建立したキンキラキンのお堂)見学。

昼食は、歳彦氏のお友達の菅原美智子さんと金野信子さんとご一緒に。

夢乃風で郷土料理のお餅膳(1,100円)とはっと汁(715円)を。

←昼食は歳彦氏の友達と

今回、珍しく行きも帰りも2人一緒に行動。こんなときは何かある。    
あった。この土曜日と日曜日、岩手県は100年に一度の猛暑。例年より5度高い気温。
旅行前“岩手県は涼しいよ”って気象予報士の歳彦氏は豪語していたのにね。
楽しい旅行をありがとうございました。いつも笑顔の歳彦氏に感謝します。      以上