横浜/東京 2019.1.26(土)~27(日)
                   2019.2.7 上田 光代 57442
東京国立博物館にて顔真卿の作品展見学。
ほぼほぼ1年振りのお泊り旅行!楽しみ。楽しみ。              

 ↑関羽の関帝廟

2019年1月26日(土)晴天
早速、横浜の中華街へ。お商売の神様も兼任する
三国志の関羽の関帝廟(かんていびょう)へ。
その後、息子が絶賛の“堅焼きそば”の“梅蘭”へ。

     
     
大変、美味しゅうございました。
王府井では、初めて食べました「焼き焼売」を。普通、蒸し物ですものね。 

紅綿(こうめん)では、月餅と馬来糕(マーラーカオ)を購入。ここは、無添加、手作りのお店。 

王府井→  紅綿→

夜は東京の末広亭。生まれて初めて寄せを見ました。           
ちょっと前にNHKテレビ「落語心中(民間番組では白馬の王子様もどきの役柄であった山崎育三郎君の豹変ぶりにズルズルと見てしまった)」の影響で。
落語あり,ペンペンの講談あり、漫才あり、手品ありと、口をあんぐり開けながらホーと感嘆
の連続。トリは「桂 小文治さん」でした。

2019年1月27日(日)晴天
昼食は、つるとんたんでミノルタの難波氏と。店構えは、会席料理屋風。店内は大きな
ガラスケースに商品(麺)が陳列されていて和菓子屋さん風、個室に通されれば居酒屋風。
面白ろうございました。味も美味しゅうございました。

午後からは、東京国立博物館の顔真卿展へ。 キャッチコピーが「王羲之を超えた名筆」。

               

 ↑顔真卿展
大々的に顔真卿の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)をPR。60分待ちに並ぶ。
「祭さい=甥名前、姪てつ=甥、文稿ぶんこう=下書き」。安禄山の乱で命を落とした甥っ子への無念の手紙の下書き。文章の後半になるほど悔しさの激情にかられた書き方が素晴らしいそうで。
凡人には、王羲之の蘭亭序が上かな。清書が下書きより上手に書けなんだという蘭亭序ですから。予習せずに展示を見たのは、もったいなかったかな。
作品展は有名人の真筆(唐の4大家や宋の4大家を含め)もあり、すばらしかったです。

久しぶりのお泊り旅行。楽しかったです。歳彦氏に感謝します。      以上。