駒ケ岳:千畳敷カール(2016年10月1日〜2日)
2016.10.10 上田光代 34,582
千畳敷カールの紅葉は、とても見事と聞いて1度見てみたい!
上田城周辺の郷土料理を食べてみたい! 

↑上田城

2016年10月1日(土)曇り。朝、7時、出発。              
昼食は、上田市で“武石丼(たけしどん)800円(旬菜処の鳥羽)。
上田市の武石地区で何か特産品を作ろうと2009年に考案し、
地域の名前を付けたご当地グルメ♪ 地元産のキノコや野菜や肉を
ゴマ味噌のタレで味付けした丼ぶり。           

   

 ↑信州ジャージャー麺(左)と武石丼「右」
10品の食材(豚肉、しめじ、エリンギ、玉ねぎ、なす、ピーマン、赤パプリカ、半熟玉子、刻みのり、小口ネギ)。好みでコチュジャンを。和風ビビンバ? 帰宅後、再現!歳彦氏には上々でした。
赤の小鉢は梅風味のなめたけ。これも再現。GOOD。歳彦氏は「信州ジャージャー麺(800円)。

その後、上田城へ。上田城では、偶然「第10回全国やきとりオリンピックin 信州上田」開催中。ごった返していました。
「真田丸 大河ドラマ館(1人600円)」へ入館。

     

↑真田石*  ↑上田城

*    真田石・・・・・・・真田信之が松代に転封となった時、父である昌幸の形見としてこの真田石を移転させようとしたが、
ビクともせず、とうとう移転することができなかったという伝説あり。


ドラマ館で一番印象に残ったのはドラマの俳優陣の色紙。
うち御3名様のサインは、もう、目がテンテン。      


・    本多正信役の近藤正臣:このサインのイメージはチッチとサリーだぁ。ふわっとした字で
大小の字で構成。生のサインだけ見ると いつになってもおとぎの国の住人?という感じ。 
・上杉景勝役の遠藤憲一:なんと、横画が極端にシャーと一直線に右上がり。この方どんな性格? 
・    室賀正武(むろがまさのり)役の西村雅彦:字がポワンポワンとポムポムプリンのよう。強面(こ
おもての顔とのギャップが半端でない。生のサインの字、かわいい!
            
↑本多正信役の近藤正臣  ↑上杉景勝役の遠藤憲一  ↑室賀正武役の西村雅彦  

         

↑真田丸大河ドラマ館  ↑焼き鳥に並ぶ

夕食は「上田焼きそば(日昌亭)」
豚肉や野菜の餡がかかった中華風の「あんかけ焼きそば」(800円)。 

    

 ↑タンメンハーフと焼きそばセット(1,000円)
笑ったお顔が素敵な60代の店主さん。今度は大盛り、食べたい。  

        
2016年10月2日(日)雨のち曇り 午前5時半で千畳敷カールへ移動の予定が雨。
駒ヶ根ユースホステルの女主人のお勧めの「産直市場グリーンファーム(午前8-19)」へ。
ここ、面白い。外見も建物も構造もごちゃごちゃ。でも店内は整然。朝一番で行くといいかな。
知らないキノコがたくさん!地元の買物客が美味しい食べ方を教えてくれた。
コムソウ茸(たけ)(700円)は、里芋との煮物に。あみ茸(400円)は、味噌汁に。
帰宅後の味噌汁では、なめたけのような触感でした!これでもかぁ〜の松茸コーナあり。

↑大量の松茸
蜂の子の佃煮あり(瓶詰めでなく!!!)。生きた蜂の子と蜂の巣もあり。       
季節の野菜はもちろん、骨董品あり、山野草あり、花あり、農具あり、絵本あり、
道を隔てて熊がいる。ヤギ、カルガモなどなど家畜の販売もあり、と私にはパラダイス!
      
  ↑熊    ↑カルガモ  ↑やぎ   ↑小動物の販売表   ↑店内の様子

午前11時。雨が上がり、気象予報士の歳彦氏の判断で「千畳敷カール」へ
しらび平駅から駒ヶ岳ロープウェイに乗り7分30秒。
日本最高所駅の“千畳敷駅(標高2,616m)”へ。                    

      

  千畳敷カール↑  伊那前岳の紅葉↑
途中、中御所三十八滝(急斜面の山肌を落差5m〜20m級までの大小の様々な滝を織りなす様は
壮観)。また、霧も参加で真っ白の風景あり。一瞬、霧が晴れると風景に乗客がドヨメキの繰り返し。

千畳敷カールは、なんと、見事に紅葉終了。先週の台風16号で紅葉した葉っぱは,
全て吹き飛ばされたそうです。木曽駒ヶ岳(2,956m)、霧で見えず。  

↑宝剣岳(2,931 m)も霧で見えず
登山靴に履きかえ、遊歩道を1時間ほど散歩。
                                                     
下山後は駒ケ岳付近の名物料理のソースカツ丼を。
ユースホステルお勧めのガロは、ランチ時間に間に合わず。
明治亭へ。ロースソースかつ丼は1,340円。    

         

↑ソースカツ丼  ↑牛タン丼        
歳彦氏は牛タン丼1,550円(・・・ここで牛タン食べる?)     

午後4時、 “養命酒の健康の森”へ。
いろんな養命酒の試飲(生姜味などもあり)。何杯、飲んだことやら。ほろ酔い気分。
養命酒の原料は みりんとのこと。「昔、お屠蘇は“みりん”を飲んだ」と いつも御用達の
三州味醂(愛知県)のコメントで読んだことがある。
養命酒で本みりんを購入(1L  2,380円)。
帰宅後、原材料名をよく見て、残念。醸造アルコール!の記載あり。
歳彦氏の運転のガンバリで午後9時、豊川に帰宅。楽しい旅行をありがとうございました。以上