ホーストレッキング!北海道!(2015年9月18日(金)〜24(木)
                          2015年10月9日 上田光代277891

結婚30年を記念して北海道に連れて行ってもらいました。
川湯温泉〜摩周まで往復4時間のホーストレッキング。
能取湖(のとろこ)の真っ赤な群生のサンゴ草!
身体に野菜しい食事所は、北見の山乃家。
歳彦氏は斜里岳登山。いざいざ行かん。

 

2015年9月18日(金)
今回は、珍しく一緒の飛行機に乗って、一緒に北海道から戻ってきた。だからかしら
中部国際空港到着に1時間余裕を見ておいたのに、お互い相手任せしにしていたため
乗換駅を通過。乗換駅でもお互い相手任せにしていたため2本電車を見送る。
飛行機、間に合うかしら?おかげで中部国際空港駅到着後、走る。走る。走る。走る。

夜、苫小牧で夜食(午後10時)。
ホテルのフロントで教えて貰ったラーメンの龍寿(りゅうと)へ。午前4時まで営業。
龍寿は回転よろしく途切れることなくお客が入る。色紙も飾ってあった。
私は味噌ラーメン(800円)、歳彦氏はホルモンラーメン(900円)餃子(400円)

↑味噌ラーメン

2015年9月19日(土)                       
朝6時に苫小牧駅。飛行機の出発1時間前に到着した千歳空港はすっごい人。人。人。
千歳空港のキャパを超えての飛行機便では?とりあえず荷物を預けるために並ぶ。
7:45千歳発→8:30釧路着に間に合う?空港放送で2人の名前が流れる。
スタッフに引率されて荷物検査は横入り。
再び空港放送で2人の名前が流れる。空港内を走る。走る。走る。
電光掲示板を見れば釧路行きは天候不順でリターンの可能生の表示あり。と。

釧路空港到着。雨。
空港を川底のように水が流れている。傘を1本ずつ貸出してくれた。えっ?
飛行機から空港まで歩けと。ひどい雨だよ!バスは?天下のANAでしょう。
徒歩4分ほどだけど。おかげで しっかり足袋まで濡れた!

本日のメインはトロッコ電車。釧路湿原をウネウネ。景色が楽しみ。夜は摩周へ。
のはずが切符を購入した1時間後に天候悪く“運休”に。
運休になるとは思わないトロッコ電車待ちの1時間の間に
釧路駅から徒歩4分の魚一(うおっち)ラーメンへ。雨の中、強行出陣。
魚醤牡蠣(ぎょしょうかき)ラーメン(1,490円)絶品です。  

   

 ↑魚醤牡蠣ラーメン  ↑魚一(うおっち)ご夫妻
私の中では今のところ1番です。                  
厚岸(あっけし)の牡蠣はプリプリを超えてムチムチ!!!
普通は汁を残す私が ご飯を頼んでお汁に投入。 
クッパでも美味しく頂きました。         

この日は阿寒湖経由のバスで摩周へ移動。
途中、乗換の阿寒湖のバスセンターで中国の青年とおしゃべり。

   ↑中国の青年と
どういたしまして=不客気(ブークーチー)を教えてもらう。
バスの揺れは心地よく2人で頭がグルングルン。よく寝た。  
お宿は摩周ユースホステル。2人部屋で素泊まり1人4,100円

2015年9月20日(日)
摩周駅へ午前7時に移動。同宿の北海道大学生院生の
楊応華氏が送ってくれました。本当に感謝です。   

    

↑北大院生の楊応華氏
よろしくお願いします=麻煩(マーファ)您(ニン)了(ラ)を教えてもらう
                                   
摩周駅→網走駅→女満別空港でレンタカー     
昼食は身体にやさしい料理「山乃家」へ。
わざわざ北海道まできて こういうお店にこなくても!
と言っていた歳彦氏も食事が終わると いいところだねと。

      

↑山乃家のご主人と     ↑33㎝の自家製ピザ
食事処の庭には、鶏が放し飼い。黒色、茶色と多種多様。
やぎもいる。黒色の犬のクロちゃんがいる。           
33㎝の燻製醤油とチーズのピザ(2,800円)、自家製野菜サラダ(500円)
チーズもベーコンも自家製、野菜はみずみずしく、甘い!
庭の放し飼いの卵の黄身はポッテリです。     
ご主人が身体を壊し、こちらの世界へ。           湧き水のボトル→
帰り際、湧き水+アップルミントのボトルまで頂きました。感謝。



午後3時 能取湖の真っ赤なサンゴ草の群生を見に連れて行ってもらう
サンゴ草なんか見ても,と言っていた歳彦氏が見事だ!と言っておりました。

  

 ↑サンゴ草
午後5:26分日の入り。能取岬。霧雨が参加。きれいな形の虹が出た。
                               
2015年9月21日(月
能取岬(のとろみさき)で日の出を見るため午前5時出発。残念、雲が出た。

↑能取岬
歳彦氏は斜里岳登山。下山後、福太郎へ。銘菓:“ほがじゃが”で有名だそうで。
閉校になってしまった北隅小学校の後地を利用したおせんべい工場の見学可。
あいにく、休日のため、ラインは停止。売店は、試食と無料コーヒーなど待遇よし。  
ではあるものの“ほがじゃが”の箱に 食品添加物の記載あり。あらま。

小清水町の “リリー園(ゆり園)”は開花期間終了で無料でIN. 
ラベンダーやサルビアは見事に百花爛漫。         

  ゆり園

お宿は網走流氷ユースホステル。連泊。夕食含め1人4,930円。
食事はGOOD。メインは、かに料理。歳彦氏は2人分を忙しく口に運ぶ。

 ↑美味しい夕食
カレーのサービスもあり。これが滅茶滅茶、美味しい。
2日目は、毛ガニ&カニご飯。カニアレルギー持ちの私は、カレーライスを3杯!
                                     
2015年9月22日(火)
再度、能取岬(のとろみさき)で日の出を見るため午前5時出発。残念、雲が出た。

今日は、今回の北海道旅行の最大メインのホーストレッキング
わざわざ北海道まできて馬に乗らなくてもと言っていた歳彦氏。
乗馬を終えてみれば絶賛。とってもよかった。良かったと。
大鵬と同じ歳の長谷川義晃社長(75歳)1人の引率で出発。
社長のパワーすごい。68歳の時に摩周湖ツアーを立ち上げ。
   
川湯温泉牧場〜摩周湖まで往復4時間のホーストレッキング(1人21,000円)
乗馬は初めての2人。牧草地をポクポクと景色よろしく硫黄山を余裕で眺める。
林に突入。白樺&くまザザの険しい細い道を馬が駆け上がる。
わっ。こわ!手綱なに しがみつくこと数回。たっぷりの森林浴。
そこを抜けると目の前にマリンブルーの摩周湖が広がった。

  
なーんて素敵なコースでしょう。素晴らしいです。お尻が痛いのを除けば。  
毛糸のパンツでは、まだ対応が未熟でした。骨折もせず、無事帰還。
帰り際、長谷川社長がご自宅の無農薬のミニトマトを分けてくれました。感謝。

↓無農薬トマト



お宿はサロマ湖畔ユースホステル。夕食含め1人4100円
夕食はホタづくし。7品のうち5品ホタテ。
ホタテの刺し身、ホタテのフライ、ホタテのマリネ、ホタテの含め煮、
2人で苦笑い。ホタテのアレルギ−の私。歳彦氏、2人分を。  

↑ホタテづくし
                                  
2015年9月23日(水)
午前5時06分 日の出をサロマ湖畔で。残念、雲が出た。サロマ湖畔を朝の散歩。

ここまで来てパン屋にこだわらなくてもと歳彦氏。またまた一言。
明日の早朝は6時に移動。朝食用のパンを女満別のブランジェアンジェへ。 

                                                ↑日の出   
オホーツク産の小麦(春よ恋)水は斜里岳の来運の水、
牛乳はオホーツク産のあばしり牛乳、卵は女満別の佐藤養鶏場と地産地消のパン屋さん。

夕食は今回の旅行で3件目のラーメン。女満別(メルヘンの丘の道の駅
ウインズにて)私は お勧めのしじみラーメン(塩味)850円。
北海道のしじみはアサリ大?でかっ。         

 ↑しじみラーメン
                                    
ひがしもこと乳酪館(大空町東藻琴)は、時間切れ。
チーズ大好き。バターの体験学習もあるようで残念。

   

↑無添加のチーズ

2015年9月23日(水)                  
午前7時、千歳空港着。朝食はブランジェアンジェのパン。
このパン、美味しいね。美味しいね。と歳彦氏。呆れる私。


千歳空港8:30発→中部国際空港10:20着
お昼は、中部国際空港で“矢場とん”の“わらじ豚カツ”(1,728円)を頂きました。

↑わらじ豚カツ 
今回の旅行では、いづれの観光先に一言ありの歳彦氏。
帰宅後、「北海道で どこか行きたいところがあったのでしょうか?」 
と聞いたところ、「斜里岳が登れれば特になし」との回答。         

「ことごとく行き先に一言あったのは?」の問に
「事前に観光先の価値がわからなかったから」との回答    !!!  

 ↑中部国際空港にて
                                以上