第２弾：志摩・浦村へ（2015年３月１４日～１５日） 上田光代 38272(83272)
結婚30年記念行事の第2弾は、2月に引き続き今年2度目の三重県に。
お目当てはパールロード沿いの英治丸で焼き牡蠣を。牡蠣大好き。
そして冊子「世界で一番おいしい野菜（著:河名秀郎氏）」に
記載のレストラン、ホテル槙之木でのランチ。とても期待大です。
今度こそ“なばなの里のイルミネーション”へ。
↑志摩スペイン村にて
2015年3月14日(土曜日)
三重のﾃﾞｨｽﾞﾆｰﾗﾝﾄﾞ、志摩ｽﾍﾟｲﾝ村で1日過ごした～い。の私の連呼もむなしく約1名、夜深しの
成果で寝坊。その結果、世間のお出かけタイムと重なり交通渋滞の後方支援。
お蔭で志摩スペイン村に入村したのは午後2時過ぎ。
11:30 登茂山（ともやま）展望台。 夕日100選の一つ。
12:00に予約のお昼は ホテル槙之木のランチ。
庭には1本の大きな山桃の木。繁々と緑色。
テラスは白色で統一。ﾃﾗｽの向こうは海。さわやかな青色。
素晴らしいローケーション。GOODです。景色もご馳走。
そして、ここは食材にこだわっているお店。
↑サバのスモーク ↑ホテル槙之木
パンは、天然酵母。バター不使用。
前菜はアジと地ダコのマリネ＆サバのスモーク。美味しい！
初めてサバのスモーク食べました。
親戚から調達のアコヤ貝の貝柱の入っているｶﾘﾌﾗﾜｰｽｰﾌﾟ。
地魚のスズキのロースト。エビとひおうぎ貝のカレー風味。
↑ｱｺﾔ貝いりｽｰﾌﾟ ↑カレー風味
デザートはアップルサイトダウンケーキ、苺のグラタン、栗のムース。
本当に美味しい！ゆったりした時間の中での食事。幸せです。（１人 2,600円）
↑デザート
14時過ぎに志摩スペイン村に入村。が、キャラクターショーを見ても
だれが主役か解らず。2人で顔を見合わせて苦笑い。
別料金（500円）でフラメンコショー。4幕の構成で。ど・迫力でした。
ｻﾊﾞﾃｱｰﾄﾞ＝足馴らし。ﾊﾞﾙﾏ＝手拍子。ﾊﾞｽﾄﾝ＝ｽﾃｯｷで鳴らすなど業界用語を理解。
ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰで歳彦氏よりｽﾍﾟｲﾝ伝統のｱｰﾓﾝﾄﾞ菓子「デラピューダ」150ｇｱｰﾓﾝﾄﾞﾄｩﾛﾝを買ってもらいました。超美味しい。止まりません。あっという間に100ｇﾍﾟﾛﾘ。原材料名をみれば、ﾄｯﾌﾟにｱｰﾓﾝﾄﾞ。次に蜂蜜と記載。納得。
デラピューダ
お宿は大江寺(ﾀｲｺｳｼﾞ)。
大江寺の夕食(900円)。茶碗蒸しはﾌﾟﾙﾝﾌﾟﾙﾝでﾎﾌﾎﾌ。一押しはｵﾅﾏｽ。
具材は、大根・人参・糸ｺﾝﾆｬｸ・油揚げ・しめじ。柚子。
もうじき80歳のご住職の母上様。こちらまで元気に！活力あり。
具だくさんｵﾅﾏｽ ↑住職の母上様
2015年3月15日(日曜日)
9時到着。朝食は、英治丸の焼き牡蠣。牡蠣ﾗｰﾒﾝでも頂きました。
持ちこみ自由。ｻｲﾄﾞﾒﾆｭｰはレタスとｷｬﾍﾞﾂのピンク岩塩サラダ
＆おにぎりで。焼き牡蠣１ケ１００円。２人で２０個注文。
１０ケ食べ終わる頃、次の１０ケを運んでもらいました。
感謝。 ここで働く人たちは、みんな笑顔！元気！気持ちいい！
お土産は、殻つき牡蠣20ケ入り。1,600円。(1ｹ80円。ナイフと保冷剤付）
詰め放題の牡蠣より身が大きいよ！と写真のおじ様のｱﾄﾞﾊﾞｲｽ。
むき身、正味500ｇで1､300円。牡蠣の佃煮。200ｇで 1,000円
おまけで、お金出しても購入したいと思った生ワカメ。おじ様のお蔭で
2袋。これ、本当に美味しい！お味噌汁、ｽｰﾌﾟ、お蕎麦の具に。
今回は、ワカメふりかけ作っちゃいました。
100度で40分のオーブン調理で。できちゃった。パリパリ。
11時 大江寺の住職の母上様のお勧めのお店、2件へ。
“旭屋”の「酒素さかもと饅頭（二見浦駅前の道路を海岸に向かって
直進の左側に店舗あり）」1ケ８２円。10ケ購入。久々のヒット。美味。
添加物、保存料なし。地元では“ヒルカワさん！(苗字です)”お茶のｻｰﾋﾞｽあり。
↑酒素饅頭の旭屋さん
もう1件、五十鈴商店：塩羊羹Ⅰケ760円。こちらも添加物、保存料なし。 おまけで1人ずつお財布に入れるカエルの小物いただきました。感謝。
今日の夕方は雨！と隣にいる気象予報が曰く。ならばなばなの里のイルミネーションは秋に延期。ＮＨＫラジオでＰＲしていたかんべの寝釈迦の龍光寺(ﾘｮｳｺｳｼﾞ)のお祭り（3・14～16）へ。200店舗あまりの露天商。
すごい人出です。豊川稲荷頑張れ！規模が違う！人が多い。
↑大涅槃図と法話
この3日間は、日本三幅の一つの大涅槃図（ねはんず：お釈迦様が最後の際で横たわっている絵）が開帳され家内安全を願う。3つで有名。１）画僧 兆殿司（ちょうでんす）の作品。現存するものはほとんど国宝だそうです。 ２）16畳敷きもある大きさ ３）魔物扱いされていた猫が描かれている。
本堂では、涅槃図絵解き法話あり。それが境内にも流れている。パフォーマンスよしです。
本堂に上がり（500円）、絵の中の猫ちゃんチェック、法話を聞きました。
１）お葬式の時の末期の水は、2600年前にお釈迦様が死に際にバッタイ川の水を飲んだことに由来
２）棺桶の花は、お釈迦様の死に添うて“散りて沙羅双樹(ｻﾗｿｳｼﾞｭ)の花が供養した”ところから。
３）北枕は、お釈迦様が北枕で亡くなった。とこれらは、お釈迦様の徳に授かるためなどなど。
沙羅双樹は一日花。ガクからポロリと落ちるそうです。
津市の圓光寺（円光寺）に13本あり。6月中～2週間。と住職が法話の中で。一度、見てみたい。
夕食は、鈴鹿の歌行灯で。天丼御膳1,382円。あんかけうどん972円。
↑歌行灯（うたあんどん）
旅行の途中で結婚30年は、真珠婚式だってと歳彦氏。
素敵な帯留めをありがとうございました。
思い出深い旅行をありがとうございました。歳彦氏に感謝します。 以上