熊本:数鹿流祭(すがるさい)へ 2013年11月1日(金)~5日(火)
                               2014.1.10 上田光代 148291
阿蘇に放牧中の娘に会うために熊本へ。
折角なので娘が超おススメの太一ラーメンを!
歳彦氏が美味しいと言った東海大学の学食のかつ丼を!
大学のお祭り、数鹿流祭(すがるさい)の見学を。

さらに今回は、連れ合いと現地集合・現地解散と新しいパターンを体験。
卒論の実験データ採りで超多忙な娘が付き合ってくれたことに感謝。
いつも笑顔の歳彦氏に感謝。                

      ↑高森の千年祭にて:くまもん 

2013年11月1日(金)                          
中部国際空港18:45分発→熊本空港20:10着。1人で移動。
歳彦氏は11月26日(月)から鹿児島の屋久島登山。熊本空港で合流。ちゃんとレンタカーを携えて。

夜の9時だというのに、娘の超お勧めの太一ラーメンは待客がズラリ。
2年前、歳彦氏は娘とここに来た。
食べきれず、娘に手伝ってもらったと聞いた。
チャーシューのお肉が3㎝ぐらいの太さ。

 
にもかかわらず、これがまた、やわらかい。お肉のみ追加したい!!!!
太麺。歯ごたえ十分。どんぶりから こぼれ落ちる野菜が麺の上にたっぷり。
麺の色は、ラーメン色というより おそば色に近いかな。


今日の宿は、エクストールイン熊本銀座通りホテル。インターネット経由で予約。
熊本城まで徒歩で15分。とてもアットホーム。お客さんも多い。(1泊朝食付き2,500円/1人+駐車場代1,000円) 

2013年11月2日(土) 
午前中は、トロッコ電車を楽しむ。


(高森駅 9:45発→立野駅 10:32着 970円/1人)。
お話上手の車掌さんの口上が大変おもしろい。生憎、お天気は下り坂。
車内から五岳の内の4つが見えました。

高森駅にもどり、月廻り公園の千年祭で遊ぶ。


      千年祭にて


午後2時からは阿蘇ビジターセンターで             
事前予約のミラクルビジョンスライドの上映を見せて頂く。
その後は、阿蘇ビジネスセンターの職員さんのおススメの地酒の山村酒造へ。
お酒の名前は“霊山(れいざん)”基本は辛口。試飲でほんわか気分に。
少し甘味のある純米酒を購入。

翌日、バイト先の阿蘇ファアームでカクテル作り歴3年の娘から“霊山”を使った
阿蘇ファアームのオリジナルカクテルのレシピを教えてもらう。
ネーム:阿蘇山。配合:霊山45ml、ピーチリキュール30 ml、ライムジュース10 ml、ガムシロップ1/2
 ポイント:スノースタイル(水でグラスの淵を濡らして砂糖をまぶす)

夕方5時。阿蘇鉄道のトロッコ電車の車掌さんが話してくれた観光地化されていない“竹崎水源”へ。
竹藪の中にある川。川の中にトトロに出てくるススワタリ(まっくろくろすけ)みたいなものが無数に湧き出ている。大きくても直径20㎝ぐらい。45ケぐらいはあるかな。1時間に120トンの水。
竹藪といい、なんて幻想的なのでしょう。
と不思議な気分に浸っていると娘から「夕食、一緒に食べたい!」となんと かわいいメールが。
しかし、今日の夕食は、宿屋に6時スタートの予約済み。すでに夕方5時過ぎ。
娘と電話が繋がらない。なんだかんだで、夕食時間をずらしてもらい一緒に宿泊も。フー。

お宿では、ゆっくり、わいわいと、おいしい夕食をいただく。

 
大きな湯船に娘と2人でつかる。お布団にもぐり込む。
娘は、明日の早朝5時30分に親の都合で下宿先に移動の必要あり。
いきなり父が“朝、早い送りは無理”コール。夜中の12時近く、高森から南阿蘇まで1時間の
ドライブ発生。父は娘を下宿に送って行きました。やれやれ。
泊2940円/1人。夕食945円(茶碗蒸し、塩チキンの南蛮風、シチュー、煮物、メロン、高菜漬けetc 美味!)

2013年11月3日(日)                                 
今日は、小雨時々曇り。朝、白川水源を見学。        

      白川水源にて

午前10時に東海大学の数鹿流祭(すがるさい)へ。
若いっていいですね。ステージで書道パフォーマンスもあり。
男子学生によるMiss東海もあり。きれい!!

 

年に1度、農学部手作りの大人気のハム購入を娘に依頼。
娘は雨の中、朝6時から並び10時45分に購入。娘に感謝。

お昼は村田旅館ユースホステルのご主人お勧めの「山見茶屋(やまみ)」へ。

 
高台にあり、とても眺めのいい お店屋。
いろりもありGOOD。馬刺し(1,600円)、溶岩焼き(980円)、
赤牛のステーキ定食(1,800円)、溶岩焼き定食(1,700円)。

本日の宿は阿蘇ユースホステル(素泊まり2千円/1人)。
シンガポール出身の「藩 妙華」嬢と同室に。30歳。2ケ月前に日本にきたという、英語教師。
日本語ぺらぺら。13歳~17歳まで週2回、日本語を取得。
ひらがな、カタカナはその時、覚えたそうで。


2013年11月4日(月)
午前中、歳彦氏は、五岳の最後に残しておいた“杵島岳(きじまだけ:1321m)”の登山。
午後2時から仙酔峡へ。

 

                     仙酔峡                  
その後、阿蘇神社へ。      

そして朝日屋精肉店へ。
インターネットで見つけておいた馬刺しのお店。

 
グラム売りの馬刺しを店の隅っこのテーブルで頂く(760円)。
女主人が、生姜をすってくれました。
部位を聞かなかったけれど、すごくあっさりしてる。
コレは、かなり食べられちゃうかも。

午後5:30分、娘と合流。肥後大津まで繰り出し、
娘のお勧めの「文龍(ぶんりゅう:ラーメン屋)」へ。
これまた濃厚で。娘曰く、お汁は全部飲んじゃだめだよ。
濃厚な豚コツと半端でないニンニクの量。翌日、吐くよ。と。
麺は、ちぢれの細麺。注文から出てくるまでハヤイこと。3分?2分?ハヤッ。

 
歳彦氏は、5日の火曜日に用事ができたため、ここ肥後大津で解散。(飛行機のキャンセル料は7,560円。残念。)

2013年11月5日(火)
朝の散歩で高森を1時間ほどテクテク。

昼食は、4年越しの思いの東海大学の学食“かつ丼”を。
なんとチキンカツ丼であった。単品で380円。
うどんとセットで400円。

 

午後からは、肥後大津の駅員に教えてもらった大津町歴史文化伝承館や観光協会センターでゆっくりとした時間を過ごす。


大津町歴史文化伝承館では、職員の方がご自身で復元したという土器など もろもろを丁寧に説明してくださった。

観光協会センター、ここはいい。この日は休業日の札あり。
にもかかわらず、館内は入場自由。椅子の座り心地よし。コーヒー、緑茶は飲み放題。
おかげ様で3時間ほど、北杜生の「楡家の人々」の読書タイムに。
飲み物は4杯ほどおかわりをしてしまった。

肥後大津~熊本空港まで無料シャトルバス(この日はタクシー)あり。初めて利用。
熊本空港 20:15発 →中部国際空港21:25 着。名鉄、国府駅23:03着。歳彦氏が迎えに。以上