桃の花を見に山梨の笛吹市へ(2012.4.14(土)~15(日)
2012.4.17 上田光代
桃の花を見に、笛吹市へ連れて行ってもらいました。
町全体がピンク。ピンク。
桃の花は清楚で品があると思いました。
でも桃の花と梅の花の区別がつかない私。
今回の旅行で把握できるかな!
2012年4月14日(土)雨 朝7:40出発。
あいにくのシトシト雨。歳彦氏が山行きを断念し、こちらに同行した悔し涙?
西行公園を経由し、午後1時45分。道の駅「富士川ふるさと工芸館」に立ち寄る。
りっぱな公園を備えている道の駅。ローカルな名称を使えば、道の駅というより「岡崎の子供美術博物館」の様相。
桜も見頃で見事!とてもきれいな広い公園だけれど雨のため、散策もままならず。
ではではと、30分ほどの「篆刻体験」にチャレンジ。
印刀はボールペンのように持ち、向こうの刃を石に押しつけるように彫っていく。「ろうせき(中国から輸入石)」は非常にやわらかく!あっという間に
篆刻完成。1,500円。
宿泊は、石和(いさわ)温泉ユースホステル。3,150円。入湯税150円。夕食1,200円。朝食700円。
二代目オーナー頑張れ。全国のユースを見学しよう!(大きなお世話だね:笑)
2012年4月15日(日)晴れ
今日の予定は、日の出1時間前から営業、町営「ほったらかし温泉」→桃の花ゲット→総勢約1,000人の大出陣の川中島合戦戦国絵巻の観覧。
午前5:20車に乗り込み「ほったらかし温泉」に移動。
途中、フルーツロードで雪化粧の美しい富士山がくっきりと。
おーナント荘厳な姿でしょう。
午前6時、「ほったらかし温泉」に到着。
泉質は アルカリ性単純温泉。年内無休。700円。
9:30。甲斐―国分寺跡お花見会場へ。「桃の花」が欲しくて「桃ジュース(6本で700円)」を購入。
(ここの会場はGOOD。担当者の皆さんが気さく。
また桃ジュースは試飲に一人1本。前日、終了まじかの午後4時に立ち寄った時も雨の中ようこそ!と1本ずつくれた。恐縮)
桃の花は、最近ハマっている挿し木に。楽しみ!楽しみ!
桃についていろいろ教えてくださった桃農家のお兄さん
桃も梅も桜も「バラ科」。桃は「モモ属」。梅と桜は「サクラ属」
小唄に“梅は咲いたか 桜はまだかいな”。お花の開花時期としては桜のあとに桃の花。
新暦の弊害でしょう。3月3日のお雛様を新暦ですると、この順番が頭の中で崩れます。
梅 桜 桃
釈迦堂遺跡博物館の見学。土偶。釈迦堂前には、たくさんの「桃の花の木」の販売あり。桃畑がそのまま販売所になったという感じ。鉢植えやポットに入っておらず、桃の木が畑に仮埋め状態。桃の木を選ぶと農家さんが素手でひょういと引っこ抜いて販売。豪快だ!
1本600円のピンクの満開の八重の桃の木を買ってもらいました。「実」のなる桃の木に後ろ髪をひかれた私。育てるのは難しいそうで諦めた。
因みに「実」をならせる桃の花は「ひとえ」。花を観賞する花桃は花が「八重」とのこと。
11:30笛吹川(笛吹市役所前)に移動。
13:30~4時過ぎまで川中島合戦戦国絵巻鑑賞。
騎馬に乗って武田信玄に切り込む上杉謙信役がGOOD。
あんなに狭い会場なのに、馬を走らせ いい感じ。かっこいい!
特別出演の左から「豊臣秀吉役・徳川家康役・伊達正宗役・織田信長役と写真に収まる。
歳彦氏は、合戦 見ながら野点で抹茶を一服。
帰路は、歳彦氏のたっての願いで、昨日(4/14)開通
したばかりの「新東名高速道路」で。ご想像どおり、渋滞に参加。
帰宅は午後9時30分。いつも笑顔の歳彦氏に感謝します。 以上
合計:23,722円