昨晩19時ごろ、息子が「寒い」と言い出した。
熱を測ると38.8度。
隣に住んでいる同じくラスの男の子は、先週から新型インフルエンザで休んでいる。

「新型インフルか!?」
家の中に緊張が走る。

すぐに息子を子ども部屋に隔離。
食欲がないというので、カロリーメイトのゼリーを食べさせて寝かせる。
かかりつけの小児科医に電話をすると、「今日はまだ検査もできない。明日は休診日だから、べつの病院で診察してもらうように」とのこと。

息子がインフルエンザにかかるとなると、娘も時間の問題。
そして、いちばんやっかいなのがじいちゃん。
要介護とは言え、まだ若いので、重症化することはないだろうけど、デイケアに通えなくなる。
息子がインフルエンザなら約1週間学校を休むことになる。
その後、娘も続けば10日は身動きが取れないだろう。
その間、じいちゃんも自宅待機となるから家の中は回らない。

そして、僕がインフルエンザになってしまえば、取材や打ち合わせにいくことができなくなる。
(これはいつでもそうなんだけど)

とりあえず、明日のじいちゃんのデイケアをキャンセル。
あとのことは明日、診察結果が出てから考えよう。
普段は息子と一緒の部屋に寝る僕も、昨晩は仕事部屋に寝た。
寝る前に娘が神様にお祈りをする。
「インフルエンザじゃありませんように」
ほんとに祈るような気持ちだ。


今朝、起きると、息子は「なんか元気みたい」とケロッとしている。
熱を測ると平熱に戻っている。
「おなかすいたー」と、パンとごはんとヨーグルトとシリアルを一気食い。

…こりゃ、大丈夫そうだ。

念のため、発熱センターに電話をすると、「一応学校に行く前に小児科医に診てもらってください」とのこと。
小児科医に電話をして状況を説明すると「すぐに来ていいですよ」とのこと。
先生に見てもらうと、5秒で診察は終了。
「大丈夫そうですね」

そのままランドセルを背負って学校まで送り届けた。
ふー。

自宅で待機していた娘もママといっしょに幼稚園へ。
じいちゃんのデイケアにも電話して、今から連れて行ってもいいかと確認を取ると、OKという。
・・・よかったー。

クルマでデイケアまで送り届け、やっと平常通りの生活に戻った。


育児と介護のリスク管理。
今回は事なきを得たけれど、今後どうするか、考えるいいきっかけになった。


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