今日は、比較的暖かいですね。

 

朝一番で自転車をこいで向かった先が日当たり良好で

 

少し汗ばんでしまいました。(冬なのに!)

 

さて、今日は朝から豊島区地域防災訓練に参加しました。

 

会場は巣鴨駅前の仰高小学校でした。

 


この訓練自体は既に議員と職員向けに行われた訓練を

 

ギュッ

 

と1時間に詰め込んだ形の訓練でしたので、私自身は

 

2度目の訓練ということでした。

 

巣鴨・駒込周辺の町会の皆様が大勢参加されておりました。

 

訓練は、主に見学タイプで実際に行うものではありませんが

 

来年度には実際に町会の方々が各救援センターにて

 

行うものであるとの説明がありました。

 


訓練内容は、受付にて発熱者の隔離、体育館での

 

スペースの確保、マンホールトイレや消毒などの説明

 

発熱などの感染疑いのある方の隔離、そして隔離された

 

部屋の紹介、給水車の紹介などであります。

 

私も感染疑いのある方の隔離を行うところまでは訓練に

 

参加させていただきましたが、その後の予定があるので

 

失礼させていただき、一路区役所へ。

 

豊島区の本会議場を使った「としま子ども会議」意見発表会

 

を傍聴させていただきました。

 



発表者は小学生1名、中学生2名、高校生1名でした。

 

小学生と中学生からは学校お泊り会についての要望が

 

提案されました。

 

コロナ禍において様々な行事が中止される中で友達づくりや

 

仲良くなる為にはお泊り会は必要であるということでした。

 

私の母校であり、今現在子供が通っている豊島区立清和小学校

 

においてアザミの会という保護者の会にて毎年お泊り会を企画し

 

行っておりましたが、今年はコロナの影響で、中止になって

 

しまいました。

 

発表後の講評において、教育庁からは「お泊り会の必要性を

 

改めて認識しました」というような発言もありました。

 

確かに、昼間だけではなく、長い時間一緒に過ごすことで

 

色々な子と仲良くなれたりするものです。課題は多いと

 

思いますが、何とか実施できるようにしていただきたいと

 

私も感じました。

 

高校生の方からは豊島区の魅力を発信したいという内容の

 

提案でした。SNSを活用し、多くの方に豊島区の良さを知って

 

もらえるようにしたいという熱い思いを感じ増した。

 

池袋は知っていても、豊島区を知らない方も多いですし

 

提案された高校生の方は来年1年留学されるということでしたので

 

是非とも海外でも豊島区の魅力を発信してほしいとの講評も

 

ありました。

 

今年は、コロナ禍でオンラインにて事前の準備が進められて

 

きたということで、大変な苦労もあったと感じました。

 

こうした意見も取り入れながらより良い豊島区になっていくよう

 

に取り組んでいきたいと思います。