河川大会＆巣鴨街づくり協議会

暑い日が続いています。

毎日、この言葉、言っているような気がします。

昨日は、　東京都河川改修促進連盟の総会並びに

促進大会に出席させていただきました。

豊島区からは、都市整備委員と防災震災対策調査特別委員会の委員

が出席させていただきました。

東京都内の主に、城東部分といわれる区部を除き

ほとんどの自治体の議員が出席していました。

豊島区と河川とのつながりは、それほどでも無いのではと

思われるかも知れませんが、上水道にももちろんかかわりが

ありますが、やはり下水道との関わりが大きいです。

夏から秋にかけて、ゲリラ豪雨が都市を襲うことがここ数年

頻発しております。豊島区も過去に浸水被害が発生しており

やはりゲリラ豪雨対策が重要です。

今回の、河川促進連盟促進大会においても

中小河川の目標整備水準の時間５０ｍｍを超える

雨にも対応できるよう更なる治水対策を講じるべきである

との宣言がなされました。

こうした対策を講じて、少しでも水害被害が減少するように

行政の対策が必要であると思います。

この河川大会は、調布市のグリーンホールで行われたのですが

区役所のマイクロバスで現地まで行ったところ

「あれ？調布の駅がだいぶ変わってしまったよ！」

と思いました。１０年以上前に行ったきりなので

久々の調布でしたが、線路が無い。。。。

渋谷区の不動産会社に勤めていたころ、京王線で

よく調布あたりの物件を見て回ったものですから

パルコとグリーンホールの間には線路があったはず？

なんて感じで、全然違う風景に戸惑ってしまいました。

だいぶ変わってしまった街をみて、時間の流れを

思わざるを得ませんでしたね。

さてさて、またマイクロバスに乗って、豊島区役所に戻り

事務作業をして、地元巣鴨に戻って

巣鴨街づくり協議会　国道研究会　に参加しました。

国道１７号線の拡幅工事が着々と進められている中で

第３期工事（豊島青果市場から真性寺さま前）が

これから始まります。国道の拡幅によって、

巣鴨地蔵通りの顔である入口が変わります。

そして、その入口の形状やしつらえ、こういったものを

どのようにするのか、そして巣鴨駅からのアクセスも

歩道橋の撤去などで変わってきます。

そういった問題をひとつひとつ考えていかなければなりません。

そして、入口が変わる中で、地蔵通りの無電柱化も

進めていきたい内容です。

こうした活動も地道な活動ですが、しっかりと前へ進められるように

努力していきます。