昨晩は、堀こうどう都議会議員の都政報告会に

出席させていただきました。

冒頭で、区議会議員より一言ご挨拶を、ということで

先輩議員の方々が色々なお話をしているので

私も何か、話さなくては、、、、

と思ったは良かったのですが、断片的に「こんなことを話そう」

と思っていたので、何だか脈絡の無い話になってしまって

いたと思います。

だいぶ、演説もうまくなった、と言われておりますが

まだまだですね。

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さてさて、本題の都政報告会。

色々なことを学ばせていただきました。

東京都の予算、いったいどのぐらいか、皆さんはご存知ですか?

一般会計6.9兆円 特別会計4.7兆円 公営企業会計2.2兆円

トータル13.87兆円 です。

これは、スウェーデン(12.56兆円)よりも多く

今財政問題のあるギリシャ(11.78兆円)よりも多いのです。

年度で比較すると、H26と比較して5300億円多くなって

おります。これは、アベノミクス効果による税収増が見込まれて

いるためです。

豊島区の財政も、一時期危機に陥りましたが

(その為に、新庁舎も跡地活用をして新たな財政負担なし

で進められました)

東京都も同じように財政危機がありました。

平成10年に1000億円の赤字を抱え、

そこから財政再建を行い、現在は健全な財政運営を

行っています。

東京都の様々な取り組みを聞いていますと

やはり、訪日外国人対策を現在積極的に取り組んで

おります。

訪日外国人は、今年は1500万人になるであろうと

言われている中、東京都を訪れる外国人は

750万人と約半数を占めており、しっかりとした

受け入れ態勢を整え、東京のよさをアピールしないと

ラグビーワールドカップ、オリンピック、パラリンピック

で訪日した外国人の方々が母国に帰って

良い口コミを広げてもらえない、リピーターになってもらえない

そのような気がしています。

巣鴨の対策もしっかり行っていかなればならないと

常に思っており、こういったとの方針と相違はないので

しっかりと取り組んでいかなければと思っています。

堀都議会議員の所管委員会の話では

豊洲の新市場の話が出ました。

来年11月7日にオープンが決まっております。

土壌汚染問題などの批判もありましたが、

土壌改良を行い、現在着々と工事が進んでおります。

また、場外市場の位置づけの千客万来施設については

すしざんまいでお馴染みの つきじ喜代村 と

大和ハウス工業が運営する予定でしたが、契約白紙撤回

となり、現在新たな運営者を再公募しているとのことでした。

ぎりぎりの撤回なので、来年の11月には千客万来施設

のオープンには間に合いませんが、順次進めていくとの

ことでした。

築地の跡地に関しては、全くの白紙。

東京オリンピック後に動いていくのではということでした。

豊島区のことは、日ごろより、様々な情報が入ってくるように

なったので、少しずつ理解してきておりますが、

東京都のことは、まだまだ把握できておりませんでした。

国政・都政・区政としっかり連携することで

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色々な問題も解決できると思います。

私も、しっかりとした報告会を行えるように

実績も作っていかなくては、と思いました。