今日の昼休みに自宅で録画していたTVドラマをみました。

ルーズヴェルトゲームという池井戸潤さん原作のドラマです。

内容は、置いておいて、、、TVを見ていて思ったことは

私は、色々な人に助けてもらってきたな。。ということ。

11年間のラグビー生活。私は足が遅い。。

どうにも早く走れないし、持久力もない。。。

だから、選手としては3流だったと思います。

ボールを持った相手に抜かれる。しかし誰かが

フォローしてくれる。ラグビーは15人のスポーツ。

ONE FOR ALL  ALL FOR ONE

有名な言葉ですが、私はこの精神が好きです。

しかし、誰かのフォローを出来るまでの選手で無かったです。

どうにも、ならない現実。今考えると、努力が足りないのですが。。

ラグビーでは、誰かをフォローできませんでしたが

ラグビーを離れてみれば、誰かの支えになることが出来る。

ほんの些細なことでも。

だから、誰かの役に立つことをしようと思いました。

仕事において、特に営業の仕事は、結果がすべて。

「大変そうだから、手伝います」なんて本当ならば

あり得ないと先輩に言われたこともあります。

手伝っても、その人の評価になるだけで自分の評価には

つながらない。そんなお人好しでいいのか、とも。

でも、ダメなんですね。何となく、困っているのに

「僕の評価になりませんから知りません」ってこと。

ラグビー生活で色々なことを経験しました。今考えると

自分って、嫌な奴だったな、なんてことも思ったりします。

しかし、色々な人に助けてもらった。

それは、ラグビーだけじゃなく、色々な仲間などに。。

いつも、そうやって助けてもらった、

だから誰かを助けてあげられれば、、そう思っています。

しかし、私も人間です。感情の起伏もあります。

気持ちの余裕が無い時は、手を出せない時もあります。

私自身が困ってしまうときもあります。

でも、そんな時に、どのような形であれ、助けてくれる

人が現れてくれます。こういう時は、神様・仏様に感謝します。

(こういう時ばかりなのですが、、、、、、)

生き馬の目を抜く世界と言われますが、こんなお人好しでは

大丈夫なのか、不安なときもあります。

でも、きっと良いことが待っている。そう信じて、日々精進するのみです。