先週の一本。
ランブルスコgrasparossa di castelvetro
カステルべトロ町のグラスペロッサ種のブドウで作ったランブルスコ。
普通に美味しいです。⭐️⭐️⭐️
辛口。スッキリ系。
ランブルスコも、イタリアを代表するスプマンテ(スパークリングワイン)です。
赤ワインのスパークリングで、プロセッコよりは炭酸がおとなしいです。
私が住むベネト州の南のエミリオロマーニャ州で作られてます。
2年前くらいに、エミリオロマーニャ州の州都、ボローニャで、イタリア人とランチした時に、そのイタリア人がランブルスコをオーダーしました。仕事中だったんですけど。。
それが私の初めてのランブルスコでした。
たぶん甘口でしたが、うまかった❗️
食事を邪魔しない、スッキリした甘さ。
実は私そんなに酒が強くなくて、飲み会でもむしろジュースという人でした。そういう甘党は、きっとランブルスコが好きになると思います❗️
日本でもランブルスコ、最近はカルディや普通のスーパーでもランブルスコ売ってて人気になってますね。
さてとグーグル翻訳に大活躍してもらって、今回のランブルスコのバックラベルを見てみます
アルコール度数11%
Vino Biologico(有機農業のワイン)
Differenziare i rifiuti(ゴミの分別)
ビンは、ガラスゴミで回収
コルク栓は、有機ゴミで回収、、、
おっと、コルク栓は普通ゴミで出してましたわー
Denominazione di origine contorollate
略してDOC、ぶどうの産地名称管理。
きちんとカステルベトロ町のぶどうを使ってますよってことです。
Chiarli社でボトル詰め。
あら、そもそもですけど、このワインを作った会社名は書いてなさそうです。たぶんですけど、Chiarli社はいくつかの製造者から仕入れたワインを、ボトルに詰めてるんだと想像します。
さて、普通に美味しく頂きました。
生産者に関わった皆さんありがとうございました。ごちそうさま