レバニラ中華 満腹
千代田区(小川町、御茶ノ水)
【メニュー】中華そば
【価格】850円
[訪問時期] 2024年9月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚/清湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、小松菜、ネギ、玉ねぎ
[別注文] レバニラ炒め(850円)、瓶ビール(キリンラガー中瓶590円)
[卓上] コショー、醤油、酢、ラー油、一味、豆板醤
「麺魚」系の新店へ。
場所は懐かしい「とくや」の跡だが、「ちゃん系」をパロった看板や暖簾で雰囲気は一新。
平日10時50分で開店待ち5番手、開店時は15名ほど。
自慢のレバニラで一杯飲んでから中華そばを、と思っていたけど大丈夫かな。
券売機を待ちながらスタッフに聞いてみたら、「お気持ち分かるので」と中華そばを待ってもらえることになった。
超嬉しい。。。極力速めに飲りますから\(^o^)/
因みにXフォローで餃子一皿サービスなのだが、そんなに食べる気はないので提示を自粛。
スタッフは5名で、橋本さんは不在のご様子。
周囲の注文は麺よりレバニラ定食や丼が多く、レバニラ炒め担当の店長さんが息つく間もなく奮闘している。
先ずレバニラが届いたのが着席から12~13分後。
プリップリのレバー塊が7個!!!食べれば一瞬で新鮮と分かる。
火の入れ加減ジャストで、シャキッとしたニラもやしとナイスコンビネーション。
濃いめな味付けがビールにピッタリだよ。
レバーが残り3つになった時点で中華そばをお願いした。
■ 中華そば
スープはキリッと立ち気味の濃口醤油を、肉も感じさせる豚の旨味が後押し。
「今日の一杯」によれば竹岡式っぽさを狙っているらしい。
濃い味のレバニラを食べた口には強め醤油もさほど刺さらず、個人的にはそれが幸いした。
背脂や玉ねぎの甘味、ネギのビター感、底からじんわり浮上する生姜風味が絡み合い、結構複雑で惹きの強いスープに仕上がっている。
麺はカネジン製という黄色っぽい中細ストレート。
ライトなコシにモッチリ食感で、濃いめなスープが染みるように絡んでいる。
町中華っぽいノスタ感を狙った中に、決して埋もれない存在感があるね。
チャーシューは先行レポで見ていたような大判ではなく、バラ肉を乱切りしたような感じ。
いや、フワトロに軟らかいから既に半分ほど分解してしまい、その脂身がスープに浮かんでいるようでもある。
肉には醤油味が確り染みているし、玉ねぎの存在と共に、如何にも竹岡式と言うか千葉ローカルっぽさを感じさせる。
船橋産の小松菜も効いている。
■ 感想など
レバニラフィーチャーの町中華っぽさと、千葉ローカルなラーメンをクロスさせたような一杯。
ちょっと忙しく食べましたが、出来れば空いている時間帯(あるのか?)にゆっくり飲んでから締めたい感じですね。
ところで中華そばを待つ間に食券先買いに来た客に声をかけられ、振り向けば埼玉の某変態店主さんでしたよ。
更に食べ終わり直前には橋本さんも登場。
お二人を引き合わせてツーショット写真を撮り、お店を跡にしました(*^▽^*)
ご馳走様でした。
オープンおめでとうございました㊗️