燦燦斗
北区（東十条）
【メニュー】つけめん＋肉増し＋生たまご
【価格】950円＋200円＋60円
[訪問時期] 2024年6月上旬（休日） 夜
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚鶏＋魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太麺（250g強位）
[トッピング] （汁）チャーシュー、メンマ、ネギ
[その他] 生ビール（オツマミ付き、550円）
[卓上] ブラックペッパー、一味、酢
「鳴龍」を出た後、オジサンたちは大塚で昼飲みに入る。
焼酎ボトルを2本開けた頃に、大御所から「夜は燦燦斗に行きましょう」との指令💦
まだ時間があるのでと、十条に移動して更に飲んでから18時半に到着。
もう「鳴龍」で飲み始めてから7時間経っている。
凄く久しぶり感があったので記録を見ると、何と7年ぶりだった。
食券を先買いして10名ほどの待ち列に接続。
実は未食だった「つけめん」を肉増し、何となく生たまご付きでいただくことにする。
Kさんの「あれ？ビールは？」との挑発にも乗ってしまった💦
20分強で店内に入ると、「いらっしゃいまーせー」と以前と変わらぬ女将さん節が迎えてくれる。
流れるジュリーは「LOVE～抱きしめたい～」。
サービスの端豚＆メンマを摘まみながら、生ビールをぐびっと。
半分強飲んだところでご対麺。
■ つけめん＋肉増し＋生たまご
シンプルに盛られた艶やか麺は、自家製平打ちの中太ほぼストレート。
弾力とモチモチ感満載の多加水食感、こぼれ出るような甘旨味、ヒンヤリと抜群の喉越し。
久々に味わったが、相変わらず素晴らしい。
程よい粘度のつけ汁は、適度な油脂感混じりの円やか動物系にやや強めな魚介。
オーソドックスに見えて、穏やかな塩気のカエシと甘辛酸の味わい、麺とのバランスなどに、マタオマなどと呼ばせない「極み」を感じさせる。
途中で一味やブラペを振ってやると、このパンチがまた箸を持つ手を加速させ、結構多めに感じる麺がスルッと入ってしまうから不思議。
つけ汁中にはチャーシューとメンマ、ネギ。
増してごっそり入ったチャーシューは肩ロースの低温ローストで、程よく熱が入り軟らかくも肉肉しい食感と旨味。
今となっては目新しいレアチャーシューではないものの、十二分に美味しくいただける。
中盤過ぎにつけ汁に生たまごを加えてみる。
先日「永福町大勝軒」でヒットして味を占めたんだよね。
その時ほど明瞭な変化ではないにせよ、濃密さが増した豚魚つけ汁もナイスだった。
ラストは女将さんにスープ割りをお願い。
溶け込んだ生たまごと熱々な魚介出汁で、不思議こっさりな締めだった。
■ 感想など
何故か初対麺だった燦燦斗のつけめんに大満足。
麺量は250gほど？それ以上？
ほぼ一日飲み食いした後でしたが、スルッと入ってしまいました。
夜ラーメンの習慣が無くなったとは言え、もうこんなにご無沙汰しないようにしないと。
ご馳走様でした。
