創作麺工房 鳴龍 @豊島区 〜「塩拉麺」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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創作麺工房 鳴龍

豊島区(大塚)


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【メニュー】塩拉麺

【価格】1200円

[訪問時期] 2024年6月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 平打ち細麺(150g位)
[具] チャーシュー、揚げエシャロット、筍、シブレット、ネギ
[別注文] 水餃子(350円)、海老ワンタン(スパイシーソース、500円)、よだれ鶏(500円)をシェア、瓶ビール(500円)、生レモンサワー(400円)



2年ぶり、コロナ明け初訪問。
整理券をゲットしてくれた総裁に感謝です。




オジサン6名でテーブル席に収まり、先ずはビールで乾杯スタート。




一品料理をシェアしながらサワーに移行。




この一品料理たち、水餃子以外は辛くて八角が香り、ヘタレ的にはちょっと厳しいかな。
他の方はかなりツボっていたけど、私は炙り焼きチャーシューやしらす冷やっこの復活を熱望したい。




さて、ラーメンタイム。
今月からリニューアルしたらしいので、一番好きな「塩拉麺」を再食してみることにした。




暫くして登場した一杯が、以前と全く異なるビジュアルなのに驚いた。




■ 塩拉麺
決定的に異なるのは揚げエシャロット。
最初はゴボウ?かと思った細長い仕様で、これは食感も風味も存在感ハンパない。
メンマも半割り姫竹に変わっている。



スープは?飲んでみれば、相変わらず鶏主体に複雑多様な素材が混然と絡んで来る。
以前から冬場には牡蠣が活躍して、夏場にはそれが落ち着いて判別不能な混然感が高まるイメージだった。
今日ははっきりと海老を感じるのが新鮮。
徐々に揚げエシャロットの風味が落ちてきて、後半はかなり影響して来るけど、それでもベースの鶏魚貝が飲み込まれないのは流石と思わせる。




は自家製の平打ち細めなストレート。
うっとりレベルの啜り心地や喉越しは変わらないが、今日はプツンと弾けるような歯切れが印象的だった。





チャーシューは肉厚カットのバラロールで、若干炙りを入れてるのかな?
ホロヤワ食感も肉汁の旨さも文句なし。
コリッとした姫竹はナイスな箸休めになる。
なんか独特な風味の青ネギだなぁと思っていたら、モコさんのレポでシブレットだと知った。
修正、修正💦




■ 感想など
リニューアルで変わったことを聞くと、齋藤さんは「何も変わってないですよ」と答えたそう。
それって単に口癖ですよね(笑)
でも少なくともベースのスープに関しては、季節や日ごとの一期一会的な出来上がりを、齋藤さん自身も楽しんでいるような気がしました。
整理券制は便利なようで中々生活スタイルに合いません。
総裁、またよろしくお願いします。

ご馳走様でした。