自家製麺 純 @葛飾区 〜「煮干しまぜそば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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自家製麺 純

葛飾区(立石)


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【メニュー】煮干しまぜそば
【価格】1050円

[訪問時期] 2024年4月下旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 鶏+魚介?/醤油
[麺] 中太麺(200g位)
[トッピング] チャーシュー、煮干し粉、とろろ芋、酢ニンニク、刻み海苔、玉ねぎ、ネギ
[その他] 割りスープ付き
[卓上] ブラックペッパー、一味、柚子七味、酢
[その他] 生ビール(一番搾り、600円)



オジサン会の立石ツアー。
モツ焼きやおでんで酔っ払った流れで、ほぼ5年ぶりの訪問。



19時25分着でほぼ満席、ちょい待って空いた席にバラけて収まった。
カウンターに置かれた隣席との仕切り板が、もう既に懐かしくなりつつあるね。




さてメニューだが、前回食べた地鶏塩以外は全て醤油系のようだ。
前店のポン酒で喉が渇いていたので、先ずはビールと、それに合いそうな表題をいただくことにした。



撮ったばかりの店頭A看板の手書きメニュー写真を見ていると、このメニューだけ抜けてるんだよね。
余り推しではないのかな?💦



先ず届いた生ビールをゴクリ。



半分ほど飲んだ頃合いでまぜそばが、やや置いて割りスープが登場。




■ 煮干しまぜそば(割りスープ付き)
自家製の太めストレート。
茹で上げの状態で醤油ダレに潜らせているが、全粒粉らしき斑点がくっきり見える。
加水は若干抑えた感じで、強めな歯応えと歯切れの良さをフィーチャーしながら、もちろんモッチリ感と豊かな風味も楽しめる。




タレは鶏メインに煮干し魚介?動物の旨味強めで、ちょい甘め濃口な醤油味。
オイルと煮干し粉でニボ感を補強しているが、動物系優勢は変わらず、ネーミングから強い煮干しを期待すると拍子抜けに思えそう。
但しタレ味自体はコク満載で美味しいから、先入観を持たなければ幅広い層に受けるだろう。



混ぜ合わせる前に、ペースト状のトッピングを確かめてみる。
一方はとろろ芋っぽい。
もう一方はおろしニンニクにお酢を効かせている感じかな。



混ぜ合わせれば、とろろ芋はタレの絡みを向上させ、ニンニク+酢の風味はすっきりパンチのアクセント。
やはりニボ感は優しめだけど、全体調和としては申し分ない。
あとは卓調で思いのままに味変していく。




短冊切りのレアチャーシューがかなりの逸品。
肉そのものが中々の上物だし、しっとり軟らか食感にジューシー仕上げの調理も見事だ。
食感的には刻み玉ねぎがもうちょい多めでも良かったか。



割りスープは鶏+煮干し魚介かな?
ラスト丼に投入してラーメン風にまとめた。




■ 感想など
優しめな煮干しを感じながら、タレ味と麺の美味しさ満喫。
期待したニボ感には届かず、やや物足りない部分も有りましたが、まぜそばとしての完成度は高いと思います。
酔っ払いの戯言程度に捉えて下さい。
次回は地鶏塩を再食してみたいです。

ご馳走様でした。