ISEEBISOBA ITO @東金市 〜「限定⭐️豚と煮干し」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ISEEBISOBA ITO

東金市


【メニュー】限定⭐️豚と煮干し
【価格】950円

[訪問時期] 2024年2月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚+煮干し/清湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、バラ海苔、小松菜、玉ねぎ
[卓上] ブラックペッパー、一味、酢、ラー油?

★このメニューは間もなく提供終了とのことです。



「古民家ヌードゥル 黒揚羽森住」さんから東金に移動し、「麺屋 いとう」2号店の此方へ。
オープン以来未訪が気に掛かっていた。
12時ちょうど着、ちょうど先客が帰るところでまさかのノーゲスト。




少ししてドッと後客が押し寄せたので、ちょうどエアポケットみたいな時間帯だったが、おかげで伊東店主と話が出来てラッキーだった。
本来なら初訪問は「伊勢えび出汁」から入るところだが、私は禁断の豚限定チョイス。
「背脂煮干しそば」とキャッチが付いている。
一軒目で琴線に触れるような和出汁を楽しんだので、「重厚な豚出汁」とか「コッテリ」というワードに惹かれたんだよね💦
背脂マシも出来るとのことだったが、そこは自重した。




お店は居抜き物件だろうが、かなり手を入れたらしく内外装共に真新しく快適。




テーブル席に収まってから7分ほどでご対麺となった。




■ 豚と煮干し
スープはサラッとしているが豚の旨味は濃厚。
湧き起こるような煮干しが豚と拮抗し、塩気はビシッと強めに効いているが醤油感は控えめ。
バランス良くもちょいハードな、ご出身の「一燈」「宮元」を思い出させる仕上げ方で美味しい。
背脂は案外少量で余りコッテリという感じではなく、これならマシにしても良かったかな。
大量に載ったバラ海苔がスープの磯感を徐々に変えていく展開も中々気に入った。



加水低めな細ストレート。
序盤は爽快なザクパツ食感を楽しみ、徐々に風味の溶け出しやスープとの馴染みに心奪われる。
煮干し系には鉄板の相性。



トッピングでは先ず刻み玉ねぎの陰に隠れたチャーシューに驚く。
厚み1cm超のバラロールで、赤身と脂身とのバランス良くちょい甘ジョッパな味が染みている。
食べ応え満点だし、これをモグモグしながら飲む豚煮干しスープはまた格別。




大量のバラ海苔の功績は上述の通り。




■ 感想など
シャリシャリ玉ねぎを掬いながら、豚×煮干し×海苔の旨味絡み合うスープを完飲フィニッシュ。
コッテリ感はそこそこでしたが、伊東さんらしさの滲む限定麺を満喫しました。
後客10数名で退店時には駐車場もほぼ満車。
東金でも確り根付いているようですね。
次回こそ伊勢えびをいただきます。

ご馳走様でした。