東京煮干し らーめん玉 東京駅店
千代田区(東京)
【メニュー】濃厚とろりそば
【価格】930円
[訪問時期] 2024年1月上旬(平日) 朝
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ
[卓上] 特製にんにく(グリーン)、にんにく(刻み)、拉麺胡椒、豆板醤、一味、酢
初詣の集合前にラーストに寄り道して、未訪の「玉」さんで朝ラー。
9時55分着で先客10名ほど。
因みに向かいの六は並び15名ほどと、不思議なくらい根強い。
「玉」さんも店によってコンセプトまちまちだが、こちらは煮干しフィーチャーで、券売機やPOPを見ると「濃厚とろり」推しのようだ。
入ってすぐのカウンター席に案内される。
後客は途切れず、滞在中はずっと10名強位をキープしていた。
着席から4分ほどでご対麺。
■ スープ
正にとろりと濃厚。
ベースは鶏白湯で、屋号からの煮干しイメージを覆して、節を強めに感じる。
一応煮干しに分類したが、鶏白湯魚介の方がしっくり来る。
「今日の一杯」によれば鶏と煮干しだけらしいのだが、煮干しにも焙乾とか、節に近い風味のものが有るからね。
いや全く悪くない、旨いスープ。
2種類のニンニクと拉麺胡椒でビシッと喝を入れる。
■ 麺
自社製の細ストレート麺。
加水抑え気味の麺を確り茹でたのか、ニュルモッチリな食感をコシがないとかいう方も多そう。
私的には、良く絡むスープと即馴染むような展開はむしろ好き。
■ トッピング
濃厚動物系+魚介スープにはお似合いの面子。
2枚のバラ煮豚チャーシューはペラそうに見えて案外食べ応えがある。
この小さな海苔は食べた気がしなくて、どうもケチっぽいイメージに繋がってしまう。
■ 感想など
濃厚鶏白湯+煮干しで節系ライクな風味を演出した一杯。
本線は豚魚メインの「玉」さんが、なぜこの店を鶏にしたのか分かりませんが、バランス良くまとまって美味しかったです。
ご馳走様でした。