そらのいろ NIPPON @千代田区 〜「キノコベジソバ」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

そらのいろ NIPPON

千代田区(東京)


ラーメンデータベースへ


【メニュー】キノコベジソバ
【価格】1000円

[訪問時期] 2023年11月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] マッシュルーム+豆乳
[味] 塩
[麺] 平打ち中太麺(140g弱位)
[トッピング] 鶏チャーシュー、マッシュルーム、ズッキーニ、パプリカ、水菜、マッシュルームオイル、ブラックペッパー
[卓上] ペッパー、旨一味



未訪の「花道庵」「そらのいろNIPPON」どちらか空いている方でと訪問。
12時過ぎの「花道庵」は20名待ちで、7名だった此方に入ることにした。
ところが此方は外国人率が高く、食券を買うのに10分かかって渋滞し、その間に後続が10名増える💦
「花道庵」とそう変わらなかったかな。




狙っていた「貝塩らーめん」がまだ提供されていないので、かつて「ソラノイロ」看板メニューだった「キノコベジソバ」をいただくことにしよう。
確か「ソラノイロsalt & mushroom」で誕生し、その後京橋の「ソラノイロ トンコツ&キノコ」でブラッシュアップされたんだったかな?
どちらでも未食だったので良い機会だ。




食券を買い終わると、何とその間に席は空き、すぐに着席となった。




結構時間かかるかな?と思っていたが、着席から7分ほどでご対麺。




■ キノコベジソバ
スープマッシュルームと豆乳メインという、キノコ感満載の洋風ポタージュ。
塩気は適度、ブラペでキリッと引き締めてあり、濃厚な割りに重さは感じない。
何となく動物出汁も入っている気がするが、塩ダレに潜んだ貝の旨味と共に、複雑な旨味の醸成に徹している。
キノコポタージュやパスタソースに、ラーメンスープならではの厚みを加えたイメージで、さすが美味しく作るものだ。




鶏チャーシューの左下には、黒っぽいマッシュルームオイル。
キノコの香りと味わいを増幅させるアイテムだが、前半は不用意な流出を抑えて、後半のブースターとして使いたい。




はキノコを練り込んだ全粒粉入り平打ちストレート。
麹町本店では自家製麺しているが、此方では茨城・活龍系の天辺ジャパン製を使っているようだ。
ツルモチ基調に程よいコシで、このスープだから感覚的にはもうパスタとしか感じない。
キノコ風味はスープに紛れて良く分からず。
麺量はちょい少なめかな。。。若干の物足りなさも。




トッピング2枚の鶏チャーシューと、その他はベジ&マッシュルーム。
軽くソテーされたズッキーニはじめ、ベジチームがスープパスタっぽいイメージを更に助長している。
彩りも良いしね。




ラストはブラペと一味でちょっと変化を楽しんでフィニッシュ。



■ 感想など
かつての名作を復刻した一杯、ようやく食べられました。
スープパスタとしては有りがちなんでしょうが、10年以上前にラーメンとしてメニュー化されていたと思えば感じるものが有ります。



まあヴィーガンメニューと共に、ここラーストでは外国人客にも受けるでしょう。

ご馳走様でした。
リニューアルオープンおめでとうございました㊗️