ラーメン魁力屋 葛飾南水元店 @葛飾区 〜「ラーメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ラーメン魁力屋 葛飾南水元店

葛飾区


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【メニュー】ラーメン
【価格】792円(税込み)

[訪問時期] 2023年10月下旬(休日) 昼

[注文方法] 卓上タブレットにて

[スープ] 豚骨/清湯

[味] 醤油

[麺] 細麺(140g位)

[トッピング] チャーシュー、メンマ、ネギ

[卓上] 拉麺胡椒、ニンニク、豆板醤、餃子のたれ、辣油、お酢、ネギ、たくわん



割りと近場の「魁力屋」さんへ。

以前、京都三条辺りでの飲み締めに食べたものだが、RDB参加前後に関東にも出店が始まり、逆に興味が薄れていた。

一度ぐらいレポっておかないと。




週末11時過ぎ着、先客5名で奥のカウンターに収まる。




続々と車が入って来て、カウンターはガラガラなのにボックス席待ちの並びが出来てくる。




各席備え付けのタブレット端末で、シンプルにラーメンを注文。

セルフでネギ増し出来るからね。

注文したつもりが注文確定ボタンを押し忘れたまま5分間。。。かなりの後客に抜かされてしまった💦




ご飯も頼まないのに、たくわんをポリポリ摘まんで待つこと20分。



いかにも京都スタイルなラーメンが登場した。




■ ラーメン

一面を覆う細かな背脂、その下はそこそこブラックな醤油色。

豚メインの動物エキスが背脂と相まって、それでもライトに感じる豚感。

濃口醤油が覆い被さり、旨味を従えてそのまま余韻まで引っ張り倒す感じかな。

旨味より醤油のキレが主役だが、にんにくを投下して青ネギを合わせ飲むと、すっきりなバランスに嵌まってくる。




低加水の細ストレート。

硬さは特に指定しなかったが、まずまず良好なやや硬め仕上げ。

博多系にも通じるボソムギュプツ食感から、後半にはネチモチに表情を変えていく。




トッピングはチャーシュー、メンマ、青ネギの京都らしい黄金トリオ。



3枚のチャーシューは良くぞこれほど的な薄切りで、箸で持ち上げると分解しそう。




惜しげなく盛られたネギは、卓上ケースからお代わりし放題。

とは言っても、大人なので勿論ほどほどに。

九条ネギっぽいけど、別に200円ほど高い「九条ねぎラーメン」が存在するのだから、ちょっと違うんだろう。

それでも十分満足できる。

シナシャク食感、汎用チックな平メンマ。




■ 感想など

京都を感じながら久々にいただいた一杯。

過去のイメージを上回るまでは行きませんでしたが、本場で食べればまた違うのでしょう。

週末に通りかかると駐車場も人も溢れんばかりの、ファミリーの味方の人気店です。


ご馳走様でした。