◯新 ネギラーメン 新橋店
港区(新橋、内幸町)
【メニュー】ネギコテラーメン
【価格】980円(ネギ分200円、コテ分100円含む)
[訪問時期] 2023年4月中旬(平日) 午前
[注文方法] 券売機にて
[コール] 背脂半分(半コテ)
[出汁] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、和えネギ&刻みチャーシュー、ワカメ、海苔
[卓上] ホワイトペッパー、ラーメンタレ、おろしにんにく、豆板醤
新橋に出現したラーショインスパ店へ。
どうやら「王道家」プロデュース、ということは「柏ラーショ」に続く2号店ということか。
定刻2分前で並び16名、開店後は食券を買って外待ち3番手。
なお、開店後は食券を先買いしてから並びに加わるシステムなので、お間違えなきよう。
ネギラーメンは柏で実食済みなので、今日は「ネギコテ」にしてみた。
80円の「チャ飯」も気になったが、卓上をチラ見したらマヨがないので自粛。
因みに卓調類が「王道家」や「柏ラーショ」ほど充実していないのは、カウンターのスペース的な問題かな?
11時20分に店内に招かれ、セルフお冷やを持って着席。
高台に食券を置いて「コッテリ半分で」とお願いすると、「はい、半コテで」と返ってきた。
7分ほど待ってご対麺。
■ スープ
背脂と相まった豚感たっぷりで、ラーショとしては濃厚、カエシも比較的強め。
数日前に食べた「かいざん」より確実にヘビーだけど、序盤は「半コテ」の背脂がマイルドに包み込んでバランス良い。
もちろんハナからにんにく&白ペッパーで更なる喝を入れる。
そう、ブラペじゃなくてホワイトなんですよ、何故だろ?
和えネギのタレ味がかなり濃いので、後半にかけてスープの塩気がグンと上がっていく展開。
シャープなパンチが、喉をヒリッと刺激してくる。
「柏ラーショ」ではそんな感じしなかったけど、これが「王道家」らしさってことなんだろうか。
ちょっとなぁ。
■ 麺
王道家製の中細緩ウェーブ麺。
加水やや低めな麺を確り茹でて、ライトなコシ混じりのチュルッとしたラーショ風食感を再現している。
おそらく柏で使っている麺と同じだろう。
■ トッピング
刻みチャーシュー入りの和えネギは、量的には多めで、存分に麺に絡めてシャキモチの混合食感を楽しめる。
既に書いたけど、和えダレの味が濃いから良く言えばビシッとキマるし、一方で後半はスープがかなりしょっぱくなる。
チャ飯でもあれば凌げそうな気もするが、このあたり評価が分かれるところだろう。
チャーシューはモモ肉かな?
肉らしい食感にゼラチン質の脂身も差して、中々美味しいヤツ。
ワカメは素材も茹で加減も良いようで、コリ感が残ってナイス。
■ 感想など
パワフルな濃厚スープにラーショ感ある麺で、序盤はテンション上がります。
キマッてるはずのネギがヒリッと喉を刺し始め、後半はマイラーショ史上最もしょっぱいスープに、流石にちょっと腰が引けてしまいました。
一般的ラーショのネギダブルを楽に超えてますからね(笑)
柏のネギダレはもっと穏やかなイメージでしたが、仕様変更なのか、和え手によるのか、皆さん全く言及されていないのでたまたまなのか?
あとは「王道家」らしくない卓調類かなぁ。
ちょっと様子見してみます。
オープンおめでとうございます㊗️
ご馳走様でした。