上州地鶏らーめん まるわ
桐生市
【メニュー】煮豚らーめん（塩）
【価格】950円（煮豚分200円含む）
[訪問時期] 2022年8月上旬（平日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 塩
[麺] 中細麺（150g位）
[トッピング] チャーシュー、穂先メンマ、海苔、ネギ
[卓上] ホワイトペッパー、醤油、酢、ラー油
桐生のBM店へ。
店前の駐車場は軽専用らしいので、150mほど離れた第二🅿️にピットイン。
定刻数分前に無人の店に到着。
開店後は来店が途切れず、ほどなく満席となった。
2年前に移転して来たらしいが、年季が入っていそうで新しさも感じる不思議な店内。
入った時には気付かなかったが、店奥のトイレ脇に券売機がある。
地鶏研究会の店なら、個人的には塩一択。
何処もチャーシューが美味しい記憶があるので、表題メニューをいただくことにした。
大盛り無料サービスらしいが辞退。
着丼までは10分ほど。
大きなチャーシューが2枚重なり、かなり存在感ある。
■ スープ
満開の鶏を、奥底で魚介が引き立ててる感じ。
移転前のレポで、ちょっと優しげなイメージを持っていたが、どうして結構力強い。
塩と薄口醤油混合のようなタレとナイスな関係。
地鶏研も当たり外れあるけど、このスープは間違いなく当たりの部類だ。
■ 麺
白色の中細ストレート麺。
エコ箸からスルッと抜け落ちるような、如何にも的な低加水麺なのだが、パツ感は適度で若干粉っぽさが混じる。
悪くはないが、もうちょい滑らかしなやか麺でも試してみたいかな。
麺量は150g有るかどうか。
■ トッピング
何と言ってもチャーシューに尽きる。
丼半分を覆うデカさ、厚みも5mmオーバーの肩ロース煮豚が、追加分と2枚重なっている。
箸で持ち上げられないホロヤワ仕上げで、口の中で蕩ける絶品。
適度に染みた味付けがまた良し。
これ1枚追加で200円もまぁ納得だけど、後から券売機見たら、チャーシュー1枚150円で別売りしてるんだよね。
このメニューは切り方が厚いとか？
美味しかったけど、ちょっとモヤモヤ😅
穂先メンマはサクッとソフトな食感。
■ 感想など
ラストは、崩れて底に沈んだチャーシューの破片を浚って完飲。
本家「阿波家」や「伊達屋」のラーメンの記憶も薄れてしまってますが、さほど遜色ないと思います。
前橋の「翔鶴」は、此方の店主さんのご兄弟が営まれていると聞きます。
そちらも未訪なので、早めに行ってみたいですね。
ご馳走様でした。
