麺処 ゆきち @船橋市 〜「限定⭐️あさりとのりの塩まぜそば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺処 ゆきち
船橋市(習志野)


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【メニュー】限定⭐️あさりとのりの塩まぜそば
【価格】850

[訪問時期] 2022年7月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 魚貝塩ダレ
[麺] 平打ち中細縮れ麺(200g)
[トッピング] 鶏チャーシュー、アサリむき身、海苔、メンマ、小松菜、ネギ
[卓上] 揚げ焦がしねぎ

★このメニューの提供は既に終了しています。
 


移転後初訪問。
駅改札前というか横というか、ほとんど駅ナカ感覚の2階で、電車使いにの方には超便利。
週末開店7分前、受付簿を見ると3番目で、先客は開店間際に現れた。



狙いはこの日Twitterに上がった表題の限定麺。



他にも「塩らーめんBの冷やし」限定もあったが、メニューを見ても「塩らーめんB」自体が何なのか分からないのでスルーで。



スタッフの女性に食券をお渡しし、席間を広めに取って仕切りが置かれた、快適なカウンターの端に収まった。
ホールより明るい厨房からの光で、高台の影が写真の邪魔になるのが難点かな。




10分ほど待って、店主さんから高台越しに届いた一杯とご対麺。




■ あさりとのりの塩まぜそば
加水やや高めな中細縮れ。
ソフトな口当たりから確りしたコシを感じ、モチモチ感も上々。



丼底に張られた塩ダレは、潮感たっぷりの魚介ベースに、アサリらしき貝の旨味が一歩前に出ている。
も居るのかな?
塩気は穏やかめ、パンチより旨味重視で、縮れ麺にバランス良く絡む。



このタレが10粒ほど入ったアサリのむき身と呼応して、貝感は俄かにヒートアップ。




海苔は生っぽいのだが、全体に散らさずチョコンと載せられているのは、混ぜるタイミングはご自由にということだろう。
海苔の効果は満点で、潮感に格別の深みをもたらす。
この海苔もっと欲しいなあ。
850円だし文句は言えないけど、せめて追加できる設定があれば楽しさ倍増だった。
スコアも更に伸びただろう。




短冊切りされたしっとり鶏レアチャーシューが2枚分ほど。
穏やかトーンの潮まぜそばには、主張の少ない鶏が似合う。
他には箸休めのメンマ、小松菜。
少なめのタレを麺で拭い取るようにして完食。



■ 感想など
潮感たっぷりのタレ味をベースに、アサリと海苔をフィーチャーした限定麺。
例えるなら、ボンゴレパスタに生海苔を散らしたイメージだったでしょうか。
当店の塩ラーメンは、さっぱり清湯と魚貝を効かせた「潮」を一か月置きに交互に提供しているようですね。
次回はその「潮」か、地元名物の「船橋ソースラーメン」狙いで伺いたいと思います。

ご馳走様でした。