創作麺工房 鳴龍 @豊島区 〜「塩拉麺+のり」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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創作麺工房 鳴龍
豊島区(大塚)


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【メニュー】塩拉麺+のり
【価格】1000円+100円

[訪問時期] 2022年6月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 平打ち中細麺(150g位)
[具] チャーシュー、メンマ、揚げエシャロット、ネギ2種
[別注文] 水餃子(300円)、海老ワンタン(450円)、瓶ビール(500円)、生レモンサワー(400円)×n



3月末から店舗改装工事のため長期休業していた「鳴龍」さん。
工事も終わり、営業再開前のプレオープンにお邪魔した時のこと。




その後事情でちょっと遅れたものの、6月17日(金)めでたく再開となりました。
店内に入ってビックリ。
レイアウトから大きく変わって、まるで別の店に生まれ変わった。
カウンター6席にテーブル2つ。
暫くは店主さんご夫妻だけの態勢で、カウンター席のみを使いメニューを絞って、昼営業オンリーでスタートとのこと。
カウンターは高台がなく調理場とフラットなので、調理の様子が良く見えるようになった。




新調した券売機はタッチパネル式。




先ずはオツマミをシェアしながらビール。

某店から贈られた特別ボトル。




つうか、写真撮る度にもれなく齋藤さんが映り込むんだよね😅



オツマミは水餃子海老ワンタン。




箸が見当たらないと騒いだら、齋藤さんがほら来た顔で「カウンターの引き出しの中っすよ」。
箸から紙エプロンまで収納されてるけど、そりゃ分からんて。



ひとしきり談笑の後、メインには一番好きな「塩拉麺」を、未体験の海苔付きで食べてみることにした。




■ 塩拉麺+のり
スープは今日も、鶏や魚介など20種類以上の素材の出汁感が満載。
何となくだけど、冬場は牡蠣が抜きん出て、夏場には何が入ってるかも分からない混然タイプになる印象がある。




自家製の平打ち中細ストレート。
フワッと優しい啜り心地、弾力と風味を存分に感じると、天使のような喉越しが待っている。




この日のチャーシューはバラ肉のローストだったが、再開後の情報ではバラロールタイプに変わっているようだ。
揚げエシャロットの香ばしさが加わると、出汁感ビンビンのスープが更に活気みなぎる。



ご厚意の味玉まで、トッピングにも何ら手抜かりない。



鳴龍で海苔と言えば「担担つけ麺」で出会うぐらいで、清湯との組み合わせは初体験。
追加すると受け皿に4枚置かれるんだ。
磯感たっぷりの塩スープに風味高い海苔がめっちゃ親和性高いから、皆さん是非とも体験してほしい。




■ 感想など
休業中の先月、開業10周年を迎えました。
お弟子さんたちの独立も重なり、ご夫婦で慎ましやかなリスタートとなりましたが、折しも訪日旅客の受け入れが解禁され、今後の態勢にはかなり不安なご様子。
早期にスタッフを雇い入れたいと仰ってました。
弟子入り直訴してみようかな😂
くれぐれもお身体ご自愛ください。
採点は末広がりプラスお祝いで。

㊗️新装再オープン&10周年㊗️
ご馳走様でした。