MENYA 食い味の道有楽 @柏市 〜「限定⭐️背ガラ清湯辛肉味噌 w/活大牡蠣をシャブって④ 」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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MENYA 食い味の道有楽
柏市(北柏)


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【メニュー】真冬の限定⭐️背ガラ清湯辛肉味噌 with活大牡蠣をシャブって④
【価格】4000
 
[訪問時期] 2022年1月下旬(休日) 昼
[注文方法] 有無を口頭確認後、券売機にて
[出汁] 豚骨/清湯
[味] 味噌+胡麻+辛味
[麺] 平打ち中太縮れ麺(150g位)
[具] (麺)チャーシュー、メンマ、練り胡麻、辛肉、水菜、(別)活牡蠣2個、牡蠣天2個、大海老天2個、小烏賊天など



復活一発目の月限定は1/22~2/27提供の「真冬の限定」。
①活牡蠣1個(1500円)、②活牡蠣 2個(2000円)がベースだが、週末限定で牡蠣や大海老の天ぷらが追加されるメニューが登場する。
③:②に加えて牡蠣天婦羅2個(3000円)
④:③に加えて大海老店2個&小烏賊天(4000円)


深く考えずに④をオーダーして天麩羅を先出ししてもらい、マンボウモードでお上品に乾杯。
牡蠣、大海老、小烏賊の他に茄子や銀杏の圧倒的なボリューム💦


牡蠣は陸前高田産のでっかい2年半物を活から揚げてあり、生で食べる以上に「海の牛乳」感が伝わる。




天麩羅に舌鼓を打ち始めると、何やら怒涛の様に料理が届く。
鴨ワンタンがドサッと入ったスープ。



しっとりジューシーな鴨ロース。


信じられない軟らかさの豚ロースベーコン。。。


どうやら先日お渡ししたお見舞いへの返礼とかで、大将らしい倍返しの振る舞いだ。
堪らず天麩羅をジップロックに入れて持ち帰ることにした💦


■ 背ガラ清湯辛肉味噌 with活大牡蠣をシャブって
頃合いで限定麺をお願いすると、先ずは大将が現地直送の発泡スチロール箱を抱えて来て、氷詰めされたでっかい活牡蠣のデモンストレーション。



やがてそれを剥いたばかりの、プリップリの牡蠣が2個届く。
すぐにペロッと行きたいところだが、これは後からのシャブシャブ用。


やがて御本尊の味噌ラーメン登場。



スープ豚背ガラメインで、一昼夜じっくり炊いた清湯に、7種のブレンド味噌を合わせている。
喜多方味噌をイメージしたようだけど、背ガラはその倍ほどは使っているらしい。
カメさんの取材によれば、味噌には胡麻を練り込んであるみたい。
温度低下を防ぐため、仕上げに熱したラードがかかっている。
上層は味噌感穏やか。



初動は溢れる豚の旨味を感じさせ、攪拌されるにつれて濃厚骨太で円やかな味噌感が高まる二層設計。
この時点でもう引き込まれている。


味変具として、辛肉と黒胡麻ペースト。
辛肉は味噌に合う牛挽きを辛>甘に味付けし、粒山椒を加えたスパイシーなヤツ。
混ぜると担々風濃厚味噌に変貌を遂げる。
辛さはピリ辛程度で、私でも楽勝😅



は菅野製、手もみ風の中太縮れ。
当店らしく硬めに茹でられ、中々インパクトあるシコモチ食感で濃厚味噌を受け止める。


天婦羅や豪勢な料理の陰で目立たないが、ホロヤワで旨味たっぷりのバラ煮豚チャーシューはじめ、麺上のトッピングも勿論揺るぎない。


味変展開にトドメを刺すのが活牡蠣。
序盤で1個、辛肉味変後のスープで1個を、シャブシャブと言うよりグリグリとエキスを落とす。
更に身を頬張りながらスープをグビグビッと。
豚骨味噌はもちろん、担々風味噌にも埋もれない濃密な旨味に感動する。




■ 感想など
豚骨清湯ベースに味噌の濃淡、担々風、牡蠣風味と目まぐるしい展開。
このラーメンに極上天婦羅のセットだから、もう腹パンパンでライスドボンの余力もなかったのが未だに残念です。
この日も客足が途切れず、大将はかなりお疲れのご様子でした。
散々ご馳走になって言うのも何ですが、くれぐれもご無理なされず。

ご馳走様でした。