ラーメン 環2家 @横浜市港南区 〜「ラーメン+玉ネギ」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ラーメン 環2家
横浜市港南区(下永谷、上永谷)


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【メニュー】ラーメン+玉ネギ
【価格】750円+100
 
[訪問時期] 2022年1月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太ウェーブ麺(160g位)
[トッピング] チャーシュー、ホウレン草、海苔、ネギ、玉ネギ
[コール] 麺硬め
[卓上] ラーメンコショー、刻みにんにく、特製(行者)にんにく、しょうが、刻みしょうが、ラーメン酢、すりゴマ、ラーメン酢、フライドガーリック、豆板醤、タレ



昨年蒲田店で超気に入り、その後本店を2回狙ったけど、どちらも電車大幅遅延で途中挫折。
3度目の正直で何とか無事上永谷までたどり着いた。
因みに下永谷からは丘越えなので、上永谷から平坦な環2沿いを真っすぐ15分歩く。
土曜1040分着で開店待ち6番手。


ところが後客の動きで食券先買いと分かり、店内で買って戻ると、もう椅子は詰められていて9番手に降格。
食券購入順に並ぶと掲示されてるから仕方ないけど、横浜は世知辛い💦



まぁ一順目は変わらないし、待ち椅子は10名ほど座れるからノープロブレム。
開店時には15名ほど。
カウンターは席数を減らして間隔をとった上で2席毎に仕切ってあり、2名共用の卓調類もストレスなく手が伸ばせる。
3つ並んだ寸胴の真ん前に座り、麺カタメコール、後は普通で。
この後連食予定だったので泣く泣くライスを諦めた。



オペは@7杯、そのセカンドロット先頭で着丼。



撮影してから違和感に気付き、玉ネギに埋もれたチャーシューを引っ張り出して再度パシャリ。


■ スープ
ガツンと刺し込むカエシのパンチを、間髪入れずに包み込んで拮抗する重厚な豚感。
寸胴から注ぐスープが既に茶濁で期待していたけど、想定以上の豚骨の太さに驚き、マロンと仲裁に入るような鶏油との完璧バランスにもニンマリ。
何これ、ストライクど真ん中じゃないの。。。
大量の玉ネギが重さ緩衝材として絶妙の存在感。



卓上から刻みにんにく、行者にんにく、刻みしょうがのマイ3種の神器でブースト接種すれば、もう序盤からテンション上げ上げ。



■ 麺
酒井製麺製の平打ち短尺な中太ウェーブ麺。
蒲田店同様に、直系他店よりはやや細めに感じる。
コール通りしっかり硬め仕上げで、ミッシリ粉感と弾力性は太いスープに全く埋もれない。
賛否あるのだろうが、環2家はテボ茹でなので、ブレは少ないと思われる。


■ トッピング
家系定番のラインナップに玉ネギを追加。
モモ肉っぽいチャーシューはしっとりと焼き上げられ、燻製香の強さも肉の旨味も一級品。
ややクタだけど崩れないホウレン草。
家系で初めて玉ネギを追加してみた。
確り晒してあり、シャリシャリ感が小気味良いし、このレベルのスープでは活躍ポイント大きいね。
逆になんちゃってスープだと薄めてしまいそうで合わないかな。



■ 感想など
豚感、カエシ、鶏油が高い次元で調和するスープはじめ、文句のつけどころほぼゼロ。
蒲田店も響きましたが、「やはり環2家は旨い!」との確信に変わりました。
因みに個人的家系3トップは「厚木家」、「濱野家」、「環2家」。
厚木家には店内写真撮影はラーメン1枚のみというルールがあるので、そのストレスを考慮すれば満足度は他の2店が上ですかね。

ご馳走様でした。