ラーメン二郎 千住大橋駅前店
足立区（千住大橋）
【メニュー】小ラーメン（麺半分）
【価格】780円
[訪問時期] 2021年12月中旬（平日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/非乳化
[味] 醤油
[麺] 平打ち太麺（半分で170g位）
[コール] ニンニク、ラーユ少なめ、ヤサイちょい増し
[トッピング] 豚、ヤサイ、ニンニク、ラーユ
[卓上] コショウ、一味
代休の日、比較的近いのに営業時間がネックで中々来れなかった直系店へ。
10時50分着、既に開店済みで、食券を買った上で外待ち10名に接続する。
ワンオペ店なので回転がイマイチと聞いていたが、タイミング良かったのか20分少々で着席できた。
カウンターにプラチケを置き、前ロットを出し終えた頃合いで「半分で」と申告。
「はい、半分で」という返しの言葉で店主さんが温厚な方と分かり、すかさずマイレンゲ使用の許可をもらう。
ワンロット4杯のラストだったが、真っ先に「ニンニク入れますか？」と聞かれ、ちょっと焦りながら「ニンニク、ラーユ少なめ、ヤサイちょい増し」💦
予習したら「千住大橋といえばラーユ」だそうなので、無くても良いけど一応背伸びしてみた。
■ 小ラーメン（麺半分）
スープは非乳化。
液状油厚めなので素人はマイレンゲ持参で正解。
小岩ご出身とのことなので醤二郎？と身構えていたけど、カエシはキレはあるものの穏やかで飲みやすい。
豚感ほど良く、レンゲのお陰で液状油もしつこく感じず、バランス良い非乳化スープに思える。
舌が王道家に冒されてるのかな（笑）
ニンニクを混ぜて暫く食べるうちにラーユがスープに垂れてきて、舐めたら恐れるほど辛くもなかったので、一気に天地返しでマゼマゼ。
これならノーマル量でもナイスなアクセントの範囲だろう。
麺は自家製の平打ち太ストレート。
聞きしに勝るデロ麺で、チュルトロッと顎も使わせずに喉に滑り落ちていく。
ちょっとオーバーに例えるなら、鍋で暫く放置した締めうどんっぽくて、食べやすいけどもうちょい咀嚼感があっても良いかな。
でもシャキヤサイを絡めて食べれば、軟らかさよりシャキボリデロンなコントラストの面白さが勝る。
そのヤサイはキャベ率高めで見栄え抜群。
下に隠れた豚は厚み1.5cm超のバラロールで、旨味の詰まった赤身と蕩ける脂身のバランス良く、個人的には神豚に指定。
■ 感想など
スープが妙に飲みやすくて、レンゲがあるものだからついつい余計に行っちゃいます💦
デロ麺は好み分かれるかも知れませんが、個人的には全般かなり印象良く、分量的にも腹8分目ぐらいでちょうど良し。
並び始めから45分でのクリアできたのもラッキーでした。
この後は自宅まで13kmのウォーキングで腹ごなし。
ご馳走様でした。
