特級鶏蕎麦 龍介 @土浦市 〜「味玉地鶏そば(塩)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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特級鶏蕎麦 龍介
土浦市


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【メニュー】味玉地鶏そば(塩)
【価格】980円(味玉分100円含む)
 
[訪問時期] 2021年12月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 塩
[麺] 平打ち中細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、黒トリュフペースト、味玉、穂先メンマ、三つ葉、ネギ
[卓上] なし(頼めば出してもらえる)



年末のご挨拶に龍介さんへ。
10時40分着で2番手、5分後には食券先買いを案内される。



お店に入ると、あらま今日も浅野さんは不在で、鶴岡さんも特龍に行っちゃってるから挨拶相手が誰もいないわ💦
まあ、今月は新FC店のオープンも控えてるから仕方ない。
券売機を見ると前回からメニューに若干の入れ替えがあったらしく、初めて見る「地鶏そば」ボタンが生きていたので味玉付きを即プッシュ。


11時過ぎには早開けとなり、その時点で15名強ぐらい。
大将、副将がいなくてもスタッフは7名と万全で、女性軍の声出しが凄い。


5分も待たずにご対麺。



■ スープ
多めに張られた上質な鶏油がブワッと鼻腔を刺激し、確り抽出された鶏出汁の旨味が口いっぱいに広がる。
龍介らしい、あっさりと言うよりまったり濃密なタイプの鶏清湯。
これ、数種のブランド地鶏出汁魚貝や椎茸の旨味が引き立てていた、以前の「塩そば」とほぼ同じスープだね。
ネーミングを変えたのか。
旨味の濃さ、奥行き、円みとキレのバランス、いずれも申し分ない。



■ 麺
自家製、平打ち気味の全粒粉入り中細ストレート。
口当たり、喉越し抜群なしなやか基調の中に、明確なハリとコシ、弾力、サクプツ軽快な歯切れと、多様な表情で楽しませてくれる。
滲み出るような麺味がスープと良く馴染んで、文句なしに美味しい。



■ トッピング
チャーシューは豚肩ロースと鶏ムネ肉の2種類。
前者はミディアムレアに焼き上げてあり、香りと旨味満載な肉感を味わえる。
鶏はキュッと締まりあるレア食感。
その上に載せられたトリュフペーストは、以前の「塩そば」にはなかったトッピング。
最初から流出させずに、優雅な味変として後半に楽しみたい。



シャクッと軟らかめな穂先メンマ、気持ち緩めだけど味わい深い味玉。




■ 感想など
以前の「塩そば」をベースに、トリュフペーストなど若干の変化をつけた一杯でしょうか。
初めて出会った時の感動とまではいきませんが、もちろん大満足でした。
退店時にはプラレンゲ、割り箸、紙コップを各自で捨てていくルール。
コロナ禍で2度しか来れず、遂に今年は浅野さんと会えなかったのが心残りです。
YouTubeでは会ってるけどね。

ご馳走様でした。