麺屋 M @横浜市中区 〜「限定⭐️ニボ豚そば+味玉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺屋 M 
横浜市中区(阪東橋)


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【メニュー】限定⭐️ニボ豚そば+味玉
【価格】850円+100
 
[訪問時期] 2021年11月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚+煮干/混濁
[味] 醤油
[麺] 細麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、小松菜、海苔、味玉
[卓上] コショウ、一味



先月臨泣した課題店をリベンジ訪問。
15分前でポール、定刻から数分遅れの開店時には6名ほど。


初訪問なのでレギュラーの「海薫るそば」でもと思って来たら、直前確認で表題限定の提供を知り、どちらかと言うと「豚」に反応してチョイスした。
味玉トッピ推奨らしいので素直に従う。



仕切り付きカウンターには、渋く変色した銅製タンブラーにお冷やが用意されている。



ほどなく店主さんから何かアナウンスがあったが、すぐ横上のスピーカーでB‘z稲葉さんがシャウトしているので、良く聞こえない💦
おそらく紙エプロン使う方?みたいなことだった。
10分ほど待ってご対麺。



■ スープ
白湯というより素材の分量で混濁してるような色合い。
飲んでみると、節風味も感じる魚介出汁の中から、煮干がスッと伸びてくる。
多重っぽい魚介出汁を豚が支えてかなり分厚さを感じ、どちらかと言えばWスープ系を煮干強めにアレンジしたみたいな印象。
想定していたニボ感と異なるが、個人的にはかなり好み。
麺友さんたちが、デフォ煮干もちょっと独特とか素朴とかコメントされているけど、同様の煮干を使っているんだろうか。



■ 麺
自家製、軽くウェーブする低加水の細麺。
デフォ同様の手もみ縮れ麺を想定していたので、ちょっと面食らった。
いや、煮干スープには王道のボソパツタイプだから、斬新さはない代わりにお似合いだし、麺自体も中々美味しい。


■ トッピング
チャーシューは、肉感溢れる歯応えに旨味もたっぷり詰まる上物。
シンプルな煮豚ではなく、ロースト工程が入っているのだろう。



煮干フィーチャーな一杯に鉄板の玉ねぎはおろか、ネギすら入らないラインナップなのだが、どの面子もスープにピタッと嵌まるのに感心する。
味玉も増して良かった。


■ 感想など
セオリー無視で限定チョイスの初訪問でしたが、結果は大満足。
Eイムさんも触れられてますが、店主さんのコミュ力にも感心しました。
一順目客が徐々に退店するのを、「綺麗に有難うございます」とか「連日有難うございます」と、客毎に異なる挨拶で送り出しています。
私には「早くから有難うございました。お味はいかがでしたか?」と。
「すっごく美味しかったです」とお返しし、清々しくお店を後にしました。

ご馳走様でした。