家系 武の極み @墨田区 〜「らーめん(並)+ほうれん草」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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家系 武の極み
墨田区(錦糸町)


【メニュー】らーめん(並)+ほうれん草
【価格】650円+100

[訪問時期] 2021年9月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、ほうれん草、海苔、葱
[その他] ライス無料
[卓上] ニンニク、豆板醤、ブラックペッパー、酢、ゴマ



錦糸町の家系店、中野武蔵家系。
12時40分着、入口脇の券売機で食券購入後外待ち3番手に接続し、7分ほどで店内へ。



女性スタッフに食券を渡し、麺カタメ、無料ライスは軽めでお願いする。
因みに、アルコール消毒をしたかと何度も聞かれるけど、カウンター席に仕切りは無い。


後から気付いたのだが、当店はTwitterフォロワー限定があり、この日は青ガッパ(キュウリ漬物)がサービスされたようだ。
武蔵家みたいに卓上にあると嬉しい。
4分ほどでご対麺となった。




■ スープ
トロンと粘度高め、濃厚でマイルドな豚感たっぷり。
カエシもほど良いパンチで、スープとのバランスが取れている。
ここまでは見事な豚骨醤油なのだが、鶏油が少なめなので、家系らしい三位一体的なシナジー感はちょっと弱い感じがする。
次回は油多めにしたほうが良さそう。
まあ好みの問題。



そのリカバリーもあって、序盤からたっぷりニンニク、ブラペでブーストアップ。


■ 麺
酒井製麺製の平打ち中太緩ウェーブ麺。
直系より細めな、一般的な武蔵家系で良く見るタイプで、スープとのバランスを考えれば当然。
硬めコールでジャスト感覚なコシを感じるが、サイズ的に直系麺のような弾力とムチモチ感ではない。


■ トッピング他
チャーシューは肩ロースっぽい煮豚。
燻製香が感じられると良いのだが。



ほうれん草はややクタ気味だが、ゴマをたっぷりかけると食感にアクセントが出てくる。
スープを吸うのでご飯のお供には良いだろう。
たっぷりスープを吸わせたほうれん草とおろしニンニクをオンザライスして、海苔巻きご飯で楽しんだ。



■ 感想など
力強い豚感とほど良い醤油パンチで、本格派ながら食べやすい家系。
鶏油の濃密なコクがバランスして来ると、更に個人的好みに近づいたと思います。
中野武蔵家系では、先日オープンした総大将の「三浦家」がかなりパワフルで、直系に劣らぬスペックだったので、比較してしまうとやや大人しく感じました。

ご馳走様でした。