大勝軒 北習志野店 @船橋市 〜「ワンタンメン(麺少なめ)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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大勝軒 北習志野店
船橋市(北習志野)


【メニュー】ワンタンメン(麺少なめ)
【価格】870円(ワンタン分180円含む)

[訪問時期] 2021年5月上旬(平日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 煮干/清湯
[味] 醤油
[麺] 中細微縮れ麺(通常300g位→少なめで200g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、1/2茹で玉子、海苔、葱、ワンタン
[卓上] Bペッパー、Wペッパー、醤油、酢、ラー油



ほぼ風化した感動を上書きしに、7年ぶりの訪問。
12時前、やはり20人強の行列。




50分ほどで女性スタッフから「お一人様どうぞー」と声がかかり、消毒シュッシュしてもらって入店。
カウンターは通常10席を6席に間引いており、左右を気にせずゆったり出来る。



厨房の要は店主さんご夫妻、その呼吸や所作は記憶の中と変わらない。
ワンタンメンを少なめで注文すると、10分ほど待って、シルバートレイに載って登場。
大きな丼になみなみスープ。
 


■ スープ
熱々スープをひと口啜れば、もうになっちゃう。
煮干はじんわりで、特にビシッと効いてるわけでもないのに、この強い引きは何なんだろう。
煮干と微甘な薄口醤油、まったりラードの、三位一体バランスが抜群としか言いようがない。
動物系も頑張って下支えしてるようだ。
懐かしさを携えながら、何の引っ掛かりもなく身体中に染み入るようで、おそらく頬は緩みっ放しだったはず。



■ 麺
加水やや高めの中細微縮れ麺。
お店情報には珍來の麺を使用とあるが、このチュルシコモッチリ食感は、草村の麺と似てるなあ。
スープにぴったりフィットする。
そこそこコシを感じるが、硬めコールする方も半数近くいらした。
少なめでも200g前後あり、私には十分。
 


■ トッピング
追加したワンタンは、永福町系らしく大ぶりペロンな皮に小指の先ほどの肉餡。
この肉餡も旨いのだが、薄皮がチュルンと喉に滑り落ちる快感が勝る。
7個?10個?数えられない💦



小さなチャーシューはロース肉かな?
パサッたイメージが有ったけど、今日は悪くないと思った。


■ 感想など
トラッドタイプとはやや違う表現の永福町系を満喫。
何が凄いとかは無いんですが、醤油感が明朗でライトな煮干と極めてバランス良く、晴れ晴れとした気分で食べられる永福町系です。
7年前の記憶とそう変わっていませんでしたが、確りと上書きしました。

ご馳走様でした。