特級鶏蕎麦 龍介 @土浦市 〜「限定⭐️昆布水醤油つけ蕎麦」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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特級鶏蕎麦 龍介
土浦市

 
【メニュー】限定⭐️昆布水醤油つけ蕎麦
【価格】1000円

[訪問時期] 2020年8月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(通常250g→少なめで200g)
[トッピング] (麺)海苔、葱、柚子、(別)チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、ピンクソルト、山葵、レモン
[卓上] ミル式ブラペ、一味、餃子タレ、酢、ラー油




久々に龍介さん詣で。
早着して浅野さんと雑談する内に、11時を過ぎると人が集まり始める。



有り難くも10分強の早開けとなり、その頃には20名ほどの待ち客。
今日の狙いは、昨年逃した昆布水つけ蕎麦。


麺量普通でいいですか?と聞かれ、小食党の私は逆に200gに減らしてもらった。


着席後3分ほどでご対麺となり、写真を撮っていると、「はい、どうぞ」と鶴さんが丼をもうひとつ置いていく。
えっ、塩つけ汁じゃん❣️…麺減らしたから??
テンション上がりまくりで、いただきまーす❗️



■ 限定⭐️昆布水醤油つけ蕎麦+α
自家製の中細ストレート。
流れるように美しい麺線、如何にも香り高そうな色合い。
冷水で締められたハリとコシ、プツンと弾ける歯切れが特徴的だが、しなやかさも併せ持つ表情豊かな麺だ。



麺をなみなみと浸す昆布水は、ほど良いトロミ加減で、時折りフワッと柚子の香り。


レンゲ上に麺を畳み、ピンクソルトと山葵を付けて数口。
スターターとしては最高ですな。
麺上のトッピングは海苔、葱、柚子皮。


つけ汁は淡麗鶏清湯。
ふくよかな鶏の旨味が、芳醇キレ系の醤油の美味しさを後押しする。
僅かに甘酸味を感じる柔らかな仕上げで、こういうモードは私の好みに合っている。
麺への鶏醤油のノリが良いねえ。



そして、ご厚意の塩つけ汁。
同じスープをお使いだと思うが、醤油とガラリ変わって、鶏油と相まった鶏感が満開。
昆布水の風味が鶏に絡んで来て、塩派としては文句なしに好き。
いや、タイプ真逆な醤油と塩を交互に楽しめるなんて、感謝しかない。



別皿トッピング豚・鶏のチャーシュー、穂先メンマ、ピンクソルト、山葵。
チャーシューは豚肩ロースの釜焼きと鶏ムネ低温調理。
釜焼きはもちろん美味しいけど、それ以上にしっとり鶏チャーが気に入った。



■ 感想など
麺200gがあっという間に無くなった後、スープ割りも当然、二様に楽しめる。
醤油つけ汁は昆布水で割り半分ほどゴクゴク、塩はポットの魚貝出汁で割ってほぼほぼ飲み干したら、腹がガポンガポン。



思いがけずの2色つけ蕎麦に大満足。
普段醤油派だ塩派だと言っているが、両方交互に味わえば長所しか見えて来ないと、良ーく分かった。
浅野さん、鶴さん、有難うございました。

ご馳走様でした。