ラーメン二郎 札幌店 ＠札幌市北区 〜「ラーメン（麺少なめ）＋生卵＋ねぎ生姜」

ラーメン二郎 札幌店
札幌市北区（札幌）

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【メニュー】ラーメン（麺少なめ）＋生卵＋ねぎ生姜

【価格】800円＋50円＋50円

[訪問時期] 2020年8月上旬（平日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/非乳化
[味] 醤油
[麺] 平打ち太麺（少なめで230g位）
[コール] ニンニク、アブラ
[トッピング] 豚、野菜、ニンニク、アブラ
[卓上] コショウ、一味

札幌にワープしてランチ場所を物色してみたら、札幌中心部でランク上位の未訪店はもう二郎のみ。
という訳で11時前に行ってみると、開店時10名ほどの並びで、難なく一順目に潜り込めた。

券売機は最近変わったのか「小」とかの表記は無く、最上段の「ラーメン（豚2枚）」とのボタンをプッシュ。
別皿アイテムとして、生卵とねぎ生姜を買い足した。
券売機が撮影禁止になっているので、それ以外の情報は覚えられず。

プラチケをカウンターに置く際に「麺少なめで」、直前コールは「ニンニク、アブラ」。

■ ラーメン（麺少なめ）＋生卵＋生姜ねぎ
この日のスープは乳化一歩手前ぐらいで、豚感まずまず、油層厚め。
カエシのパンチもそれほど強くなく、直系の中では食べやすいバランスタイプかな。ﾅﾝﾁｬｯﾃ-
レンゲが無いので、素人オジサン的には油層に少し腰が引けてしまうが、もし有ったらグビグビいっちゃうだろう。

　

麺は自家製のかなり太い平打ち緩ウェーブで、オーション粉らしいワイルドな香り。

元々やや硬めと聞いていたが、今日はどちらかと言えばデロ寄りで、弾力少々、モッチモチ。
たまたまかも知れないが、極太クラスの麺なので、個人的にはこれ位がジャストの茹で加減に思え、香りや豚感との馴染みもちょうど良かった
麺量は少なめで250g近くか。　

トッピングは豚2枚、野菜、コールしたニンニクとアブラ。

良く煮込まれたバラロールチャーシューは、皆さん仰るように神豚クラスのヤワトロ絶品で、かなりテンションが上がる。

野菜はノーコールでもそこそこ多め。
キャベ率が高く、ややシャキ加減なので、バリボリ食べてる感がナイス。
アブラも豚の旨味たっぷりで、残さず食べ尽くした。

別注の生卵にねぎ生姜を投下して、セルフコッコマン。

つけ麺風に3回に1回程度挟んで食べると、マンネリ感が全くなく、ラストまで爽やかに楽しめる。
これが楽しめるのはポイント高い。

■ 感想など
バランス良いスープ、麺、トッピングいずれもかなり好みで大満足。
これでレンゲが付いて気兼ねなくスープを飲めたら、更にスコアアップしたかも知れない。
お店の鷹揚な雰囲気も気に入った。
コールの仕方がマチマチだったり、直前変更があったりしても、嫌な顔をせずに受ける等、細かいルールの縛りを感じない。
お店情報の通り、「二郎の味を地元北海道にも伝えたい」店主さんの意志の表れだろう。
心地良い滞在だった。

ご馳走様でした。