MENYA 食い味の道有楽 @柏市 ~「12月限定☆活大殻牡蠣 青三種干し牡蠣蕎麦(S)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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MENYA 食い味の道有楽

柏市(北柏)
 
【メニュー】12月限定☆活大殻牡蠣 青三種干し牡蠣蕎麦(S)
【価格】3000円

[訪問時期] 2019年12月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 煮干/清湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺⇒細麺に変更(140g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、水菜、葱2種、(別)活牡蠣、天婦羅盛り合わせ(活牡蠣2、大海老ほか)


師走の限定をいただきに。
今回も麺友さんたちの都合が一致して、10名でテーブル席を囲むことになった。
限定メニューはA(活牡蠣1個1500円)、B(活牡蠣2個+温玉2000円)の他、週末には牡蠣の天婦羅を含めたS(活牡蠣1個+牡蠣天婦羅2個+大海老天婦羅1本3000円)も販売される。
牡蠣が苦手なMさんを除き、一同「S」を注文し、更にその牡蠣や天婦羅を先出ししてもらって、しこたま飲もうとの算段。


■ 活牡蠣登場
先ずは殻剥きされた極大活牡蠣が登場。
昨年同様、陸前高田市広田湾産の2年半もので、ひと月分の入手にはかなり太いルートが必要と、昨年聞いた覚えがある。


レモンもポン酢も何も要らない、ただナチュラルな塩気だけでツルッと食べる。
とにかくデカい、とにかく旨い
因みに、このサイズの大牡蠣が1個450円で追加できるのだが、破格この上ないと思う。



■ 天婦羅盛り合わせ
厨房内ではパチパチと天婦羅を揚げる音が絶えない。
ラーメンを作り、牡蠣を剥きながら天婦羅まで上げる、ワンオペの大将。
大皿に盛られてきたのは5人前で、1人前牡蠣2個+大海老1本の他に、ナスやサツマイモも入っている。
牡蠣はもちろん同じ特大サイズで、昨年はこの牡蠣を揚げちゃうのは勿体ない?とも思ったものだ。
ところが、サクッとした衣の下のミディアムレアの身には、ミルキーで濃密な旨味が生牡蠣以上に凝縮されているようで、ヤバいほど美味しいのだ。
特大の海老にもメロメロ。
ウーロン杯、ポン酒、ワイン。。。もうかなり酔っ払っている。



■ 青三種干し牡蠣蕎麦
さて、ようやく〆のラーメン。



スープはネーミング通り、三種類の青魚煮干がじんわりで、これが染み入るように美味しくて一同溜息。
カエシは八正醤油かな?鶏あたりが支えていそうな奥深さ。


「牡蠣蕎麦」なので、本来は活大殻牡蠣をしゃぶしゃぶして、風味を移して食べるストーリーなのだが、今日は牡蠣を先出ししてもらったので、シンプルな煮干蕎麦。
。。。と思ったら、大将から活大殻牡蠣差し入れのサプライズ!
しゃぶしゃぶした上で、牡蠣を口に含みながらスープを飲めば、正に海のミルクを感じて堪らん旨さ。


は菅野製の細ストレート
通常は中太を合わせているようなのだが、「先月も食べた麺だから」と変更してもらった。
道有楽では久々に見る低加水のパツパツタイプで、軽快な歯応えが煮干スープにジャストフィット。


トッピング豚バラチャーシューを筆頭にシンプルなメンツだが、ご厚意の牡蠣が主役に躍り出る。




■ 感想など
牡蠣をしゃぶしゃぶして徐々に塩気が高まったスープは、ポットの魚介出汁でスープ割り
更に、大将が出してくれた天カスを混ぜたご飯を投下し、未体験ゾーンの〆ライス




生⇒天婦羅⇒しゃぶしゃぶと、表情を変える特大の活牡蠣をコースのように味わって、〆のラーメンとライス付き。
そんな感覚で堪能した。
ご厚意の牡蠣1個が無かったとしても、これで3000円は有り得ないと思う。

ご馳走様でした。
大将、牡蠣に柿😄、餃子まで有難うございました🙇