ちばから 経堂店 @世田谷区 ~「ミニらーめん豚一切れ」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ちばから 経堂店

世田谷区(経堂)

 
【メニュー】ミニらーめん豚一切れ
【価格】870円
 
[訪問時期] 2019年10月上旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち太麺(200g)
[コール] 野菜チョイ増し、にんにく、アブラ、ねぎ
[トッピング] 豚、茹で野菜、ねぎ、刻みニンニク
 
 
麺活停滞から解放された勢いで、ちばから新店へ。
多忙につき昼飯抜きだったので、遅めのランチから帰宅パターン😅

 
 
 
夕方開店10分前でまさかのPP、その後バラバラと後続が現れるが、開店時のシャッターズは7名。
 
 
食券を買い、セルフお冷やを持って、カウンター最奥に座る。
 
 
先のお好みはデフォルトで、後のお好みは「野菜チョイ増し、にんにく、アブラ、ねぎ」とコール。
10分近く待ってご対麺となった。
 
 

 
スープ
「ちばから」らしく、豚主体の旨味とコクに満ちたド乳化スープ
この動物出汁と尖りないカエシが作り出す円やかジャストな味わい、そこにピリッと一石を投じるニンニクの刺激
最近行ったJ系店は、カエシのパンチでぐいぐい引っ張る非乳化スープが多かったが、自分的にはやはりこういうマイルドタイプが落ち着く。
本店と違うみたいな声も聞くが、素人にはそんなことも分からず、序盤から魅了された。
 
 
 

うねるような平打ち幅広の太麺
加水率やや高め、茹で加減は若干軟らかめで、ニュルシコモッチリな食感。
ちばから麺箱から取り出しているが、自家製なのか委託なのかは分からない。
ただ、前回渋谷道玄坂店で食べたこと麺より、二郎に似たワイルドなオーション風味が増した気がする。
超濃厚スープとのバランスは上々。
 
 
トッピング
豚、チョイ増し茹で野菜、コールしたねぎと刻みニンニク
 
 

肉厚なは、フワトロな外巻き部分と肉感溢れる赤身のバランスが抜群。
今は神豚クラスの豚を出す店も増えたので、本店初めて出会った時の感動には及ばないが、それでも絶品であることに変わりない。 
 
 
 
茹で野菜は、従来のイメージとは若干違ってキャベ率低め。
浅茹でのシャキシャキタイプは、普通ならスープと馴染みにくいものだが、この濃厚スープとは相性が良い。
ねぎの苦味もポイント高い。




■ 感想など
渋谷道玄坂店のオープン日以来の「ちばから」を堪能。
J系のスープは控えるようにしているのだが、今日は中々止まらず、
グビグビと大半を飲んでしまった。
日頃から、次回は「油そば」と思っていながら、
このスープが飲みたくて、どうしてもらーめんを頼んでしまう。
玄人に言わせれば、本店とは差も有るのだろうが、満足満足。

㊗️オープン㊗️
ご馳走様でした。