自家製麺 No11 @板橋区 ~「ラーメン+生卵+生姜ダレ」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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自家製麺 No11

板橋区(下板橋、大山)
 
【メニュー】ラーメン+生卵+生姜ダレ
【価格】850円+60円+50円

[訪問時期] 2019年9月上旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち太縮れ麺(通常350g⇒220g位)
[コール] 麺少なめ、ニンニク、ちょい脂
[トッピング] 豚、野菜、ウズラ、ナルト、アブラ、ニンニク(別)生玉子、生姜ダレ


半休を取った日、所要を終えてシャッター
17時半で6番目、因みに開店時13~14名だったので、一時の大混雑は解消した感じだろうか。


定刻ちょうどにシャッターが上がり、支度中の札が「笑顔中」にひっくり返されて開店。



表題の食券をスタッフにお渡しし、「麺少なめ」をお願いする。


お冷やはセルフで、店内に自販機も設置。
実物は更に黒く見える店主さん、良い男だし優しそうだね~
目の前でワンロット6杯作成中だが、思った以上になだらかな丘状なのにかなり安心。
でも、「ニンニク、ちょい脂」とコールすると、アブラが液体油ごとドロッとかけられて、それにはちょっとビビッた。
そのままご対麺。
あーあ、玉子割るの失敗しちゃったよ。



スープ
スープは日によって時間によって乳化度合いが異なるようだが、この時は微微乳化ぐらい。
カエシのパンチが豚感を凌ぐぐらいのバランスだが、後入れの「ちょい脂」の液体油が表層に5mm以上溜まっていて、これが混ざっていくと、ジャストな円やかさになっていくから不思議。
アブラを気にしながらも、グビグビいけちゃうね。
追加した「生姜ダレ」はおろし生姜とタレを混ぜたもので、これを投下してからがハイライト。
パンチは強まるが、生姜の爽やかさがそれを上回り、レンゲを持つ手が加速していく。
旨ジョッパの極みだな。




麺は自家製の平打ち太縮れ
やや硬茹でで、密度高そうなゴワ感からムチーッとなる食感もインパクトあるし、滲むような甘味も印象的。
富士丸ってデロ麺のイメージがあったけど、先日の「特龍」然りで、そうでもないらしい。
デフォ麺量350gのところを少なめにしてもらったが、おそらく220g~230g程度だろう。


トッピング
麺上に豚、野菜、ウズラ、ナルト、アブラ、ニンニ
追加の生玉子と生姜ダレは別椀にて。
は厚み2cmほどの塊で、赤身の肉感とトロットロの脂身がベストバランス逸品。
但し、他に端肉とかが載っていないので、これでも周りの丼と比べるとちょっと迫力に欠ける(^^;
タレ味がほど良く染みて、生玉子を絡めて食べると超美味しかった。



クタもやし99%の野菜は、麺に絡めて早々に食べ切ってしまったので、この麺量なら、ちょい増しにしても良かったぐらい。
ニンニクはこのスープともちろん相性良いのだが、生姜ダレを投下した後のジャンクシナジーが更に半端ない。



生玉子は中盤から大活躍。
麺からクタもやし、豚に至るまで、「そのまま」と「玉子に浸けて」を交互に繰り返すぐらいが丁度良い。


ラストは浮かんだアブラを全て掬って、スープ割りにしてゴクッと飲み干した。


■ 感想など
先週の「特龍」と比べるとアブラ感が半端なかったが、この背徳感と高揚感は何なんだろう。
とにかく、満足度倍増につながっているようだ。
富士丸も未訪の素人の、チキン丸出しのガッツリ麺活、さてこの後どうなるか。

㊗️オープン㊗️
ご馳走様でした。