博多長浜らーめん 田中商店 ダイバーシティ東京プラザ店 @江東区 ~「らーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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博多長浜らーめん 田中商店 ダイバーシティ東京プラザ店 

江東区(東京テレポート、台場)
 
【メニュー】らーめん
【価格】820円

​[訪問時期] 2019年9月上旬(平日) 昼
[注文方法] フードコート方式
[出汁] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(120g位)
[具] チャーシュー、木耳、海苔、刻み青葱、(セルフ)紅生姜、ニンニク、ゴマ


お台場で所要の前に、田中商店狙いでダイバーシティ2階のフードコートへ。
お昼過ぎ、巨大な客席は9割方埋まっていて、その大半がインバウンドに見える。
「はなまるうどん」が15人ほどの並びで一番人気、一番奥の当店は3人、何と有り難いことか。



近づくとブタクサ感が漂っている。
デフォらーめんをバリカタで注文し、隣の受け取り口で小皿に紅生姜、ニンニク、ゴマをセルフで取ってスタンバイ


2分ほどで登場だから、もう完璧にファーストフード感覚ですな。
因みに本店よりは100円ほど高い。



セルフのトッピも載せてみる。


スープ
油混じりのトロッた濃厚豚骨スープ。
その濃度、圧倒レベルの重厚な豚感、ジャストな塩梅の元ダレ、何れもビビッと来るぐらいナイスバランス。
口中を濃密な豚感に染めながら、喉に落ちた次の瞬間には、もうスーッと重厚感が鎮まっていく。
残るのは余韻だけ。
そしてまた、次のレンゲを入れてしまうのだ。
このスープのクオリティは、フードコート云々を超えて、本店と遜色ないように思う。
最後まで熱々なのも超嬉しい。



バリカタでお願いした細ストレート
受け取りから席までの移動もあるので、流石に写真撮影もそこそこにして食べてみる。
うん、硬めぐらいのイメージ通りで、粉の密度と歯切れの良さを実感。
麺量は110g~120g位だろう。


トッピング
デフォトッピはチャーシュー、木耳、海苔、刻み青葱
セルフで紅生姜、ニンニク、ゴマを追加。


2枚のバラチャーは釜焼きタイプで、何とも奥深く染みた味わいに、凝縮された旨味が載ってくる。
自分の知る博多系では、断トツに旨い肉。


世界各国語で「ありがとう」と書かれたトレードマークの海苔は、お台場でも健在。
ニンニクもちゃんと刻んだヤツを用意している。
麺がダレてきたら、コリコリ木耳と紅生姜を絡めて食べる、これ最高!


■ 感想など
ニンニクと紅生姜味が溶け込んだ熱々スープを、丼を傾けて飲み干してフィニッシュ。
麺の状態にはハンディがあるが、それを除けば、本店のレベルがほぼ再現されている
お台場価格で100円
は、仕方ないかな。
これは穴場。
お台場に来たら、確実にまた吸い寄せられるだろう。

ご馳走様でした。