つけ麺 和 @足立区 ~「数量限定☆カレーつけ麺 」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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つけ麺 和

足立区(竹ノ塚)
 
【メニュー】数量限定☆カレーつけ麺
【価格】900円

[訪問時期] 2019年8月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて

[スープ] 豚骨/白湯
[味] カレー
[麺] 極太麺(200g)
[具] (麺)チャーシュー、鶏チャーシュー、(別)刻み葱、ガラムマサラ
[その他] 小ライス(100円)


休日、遠出も出来ないので、比較的近くの未訪店へ。
今更感ありありなのだが、豚魚を控えていたのと、出身店「道」のつけ汁の甘さが余り得意でなかったことから、後回しになっていたお店。


今日の狙いは、1日10食限定という表題。


開店直後に店外の券売機で食券を購入していると、すかさずスタッフが出てきて、満席なのでお待ちくださいと丁重な対応。
店内からも活気ある声が漏れてきて、こうした隙のない対客姿勢は、出身店を彷彿とさせる。
着席までは10分、その後10分ほど待ってご対麺となった。



麺とトッピング
綺麗に整えられた極太麺は、出身店同様のカネジン製だとか。
強めなコシとモチモチ食感はかなりインパクトあるが、ごわつきなく食べやすい。
濃厚なカレー汁に浸けると、麺の微甘な味わいが引き立つ感じ。



麺上のトッピングはシンプルに豚肩ロース、鶏ムネのチャーシュー2枚
どちらも低温調理タイプで、豚は素材本来の旨味を伝え、ジューシーな鶏にはハーブかマリネかの微風味が載ってくる。



「道」同様に別皿で提供される薬味は、刻み葱とガラムマサラ


つけ汁
豚骨主体の動物系ベースに、野菜もかなり溶けていそうな濃厚カレー
スパイス感はそこそこあるのだが、野菜のナチュラルな甘味が中和しているようで優しめな味わいにまとめている。


別皿のガラムマサラを入れると、カレーらしい風味が尖って来るものの、辛口好きの方にはちょっと物足りないかもしれない。
私のようなヘタレには、十分ストライクゾーン。
因みにガラムマサラは、つけ汁に投下するより、麺に直接つけて啜った方が効果が分かる。


汁中にはどんな具が隠れているのかと、レンゲで掬ってみたのだが、特に目立つものはなく、パプリカや玉ねぎ等が僅かに混ざってくるのみ。
値段を考えると、ちょっと寂しいだろうか。



■ 感想など
ラストはもちろんカレーライスで〆。
ライスは小100円、中150円、大200円と三段階用意されている。
選んだ「小」はミニライス的な量で、量的にはちょうど良いものの、一般的にこれならせいぜい50円だろう。



カレーの味わいや麺との相性、〆ライスも上々なのだが、トッピング内容やこのライス量を考えると、合計で1000円はいささか高値感があるだろうか。

ご馳走様でした。