らーめん 山頭火 ホノルル ワイキキ店 @ホノルル ~「しおらーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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らーめん 山頭火 ホノルル ワイキキ店

ホノルル(ハワイ)
 
【メニュー】しおらーめん
【価格】$11.50(外税)

[訪問時期] 2018年6月上旬(休日) 昼
[注文方法] フードコート方式(先払い、呼び出し)
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 塩
[麺] 細ウェーブ麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、木耳、ナルト、梅干し、葱、白ゴマ


今日もあまり時間がない中、昨日の失敗を繰り返さないように情報収集していると、何と昨日のショッピングセンター内に、もう一軒ラーメン屋さんがあることが分かった。
それが山頭火のハワイ2号店
インターナショナルマーケットプレイス2階奥の、「ミツワ」という日本食スーパー内のフードコートに有るので、館内マップには出て来ないのだ。



11時過ぎ、まだ閑散とした時間帯。
ラーメンの種類は基本的には日本と同じだが、普通盛、ちび盛、大盛、更に6種のご飯ものとのセットなど、メニュー表がエラいことになっている。



標題を普通盛で注文。
チャイムを受け取り、呼び出しを待つ例のシステムで、5分強待ってご対麺となった。



スープ
円やかな豚骨、穏やかな塩味、後味に混ざる白ゴマと仄かなニンニク風味
豚の旨味・コクとそこそこの油脂感が相俟って、こってりタイプかと思わせながら、飲み口はあっさりスッキリ
そのバランスが良いので、物足りなさは感じない。
これって、日本でいただくスープと殆ど変わりない感じで、美味しい。
難を言えば、付いて来たレンゲがイベント用の小さなプラスチックで、飲み辛かったことぐらいか。




加水を抑えたウェイビーな細麺。
茹で方については確りマニュアル管理されているようで、序盤は密度高そうなザクッとした歯応えと小麦感
後半ちょっとダレ気味になって来るが、海外でこのレベルの麺なら、まあ文句は言うまい。
おそらく、日本からの空輸だろう。



トッピング
チャーシュー2枚、メンマ、木耳、ナルト、梅干し、葱、白ゴマ。


ヤワトロなバラ煮豚、コリッと軽快な食感の木耳、お口直しの梅干し等々、トッピングも日本と変わらない。
この分だと、名物のトロ肉も問題なく美味いのだろう。
メンマの風味が抜けていたのが、気になったぐらいか。



■ 感想など
終盤、ふとアクセントが欲しくなったのだが、レジまで一味唐辛子を振りに行くのが面倒で断念。
フードコートはこうした楽しみ方をするには不便だ。
基本的には満足いく一杯。
HPを見たら、現在国内14店に比べて海外では46店を展開しているようだ。
海外店舗でも流石の安定感。
約1300円換算の値段と、いくつかの小さなストレスがなければ、スコアは大台まで伸びたかも知れない。
全くの余談だが、山頭火のカップ麺は、史上最高傑作のひとつだと思っている。

ご馳走様でした。