とものもと @船橋市 ~「特製塩らーめん」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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とものもと

船橋市(東中山)
 
【メニュー】特製塩らーめん
【価格】980円(特製200円含む)

[訪問時期] 2019年5月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 貝出汁/清湯
[味] 塩
[麺] 中細麺(140g位)
[具] チャーシュー、鶏チャーシュー、ワンタン、半味玉、ホンビノス貝、メンマ、小松菜、海苔、あおさ、三つ葉
[その他] 紅孔雀卵かけご飯(200円)


この日も新店、課題店を回るつもりだったが、疲れがたまったか体調今イチだったので、自重して近場で。
「とものもと」に久々にお邪魔してみた。
11時の開店から10分ほど過ぎた頃に到着、10名の外待ち列に接続。
カップルやファミリーが多く、中待ちを経て着席までは40分ほど。


そんな待ちも、市原店主ご夫妻に笑顔で迎えられると、一瞬で吹き飛ぶ。



2年半ぶりとなる塩を特製で、TKGと共にいただくことにした。



トッピング
1月末からトッピの編成を変更したらしいが、パッと見て、かなり豪勢になった感じ。
肩ロースのレアチャーシュー2枚、鶏レアチャーシュー2枚、ワンタン2個、半味玉、ホンビノス貝、メンマ、小松菜、海苔、あおさ、三つ葉。


2年半前の写真と比べると、味玉は半分になったものの、豚鶏チャーシューが1枚ずつ増え、小松菜もプラス
後から読んだブログによれば、品薄になった紅孔雀卵を節約して、代わりに肉を大盤振る舞いしたということか。



とにかく多彩、トッピのデパート。
そのどれもが丁寧に作り込まれた逸品なのだから、特製の注文率が高いのも大いに頷ける。



スープと麺
ホンビノスの旨味、渋みがブワッと押し寄せる。
香味油や乾物魚介が支える中を、貝出汁がストレートに攻めてくる感覚。
余韻も長い。
温度低下に伴って、その旨味が後半にグイグイ伸びてくるのは特筆すべき。
久々に味わったが、やはり超旨い。



も1月末に変更されたとのこと。
以前よりひと回り太めになり、全粒粉は目立たない。
当時の麺も素晴らしかったのだが、今回ハリと咀嚼感が高まり、出汁感満載のスープに伍して、麺の存在感がより出てきた感じだ。
村上朝日製。



■ 感想など
品薄という紅孔雀卵に、奥様がその都度削った鰹節
TKGも相変わらず昇天ものの美味しさだった。



ブラッシュアップされた特製塩を堪能。
特製は1000円超えが当たり前の今、これが980円でいただけるのも有難い。
なお、新バージョンのオペに慣れるまでの間は、らーめんだけに絞った営業なので、ご注意を。

ご馳走様でした。