ラーメン二郎 京成大久保店 @船橋市 ~「みそラーメン(ニンニク多め)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ラーメン二郎 京成大久保店

船橋市(京成大久保)
 
【メニュー】みそラーメン(麺少なめ)
【価格】800円

​[訪問時期] 2019年2月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 味噌
[コール] ニンニク多め
[麺] 平打ち太麺(通常300g位⇒230g位)
[トッピング] 豚、茹で野菜、刻みニンニク



直系のレギュラーメニューとしては、ここでしか食べられない味噌を、この冬の間にと狙っていた。
10時15分着でシャッターズ13番目と、一順目ラストに滑り込み。


プロな方々のレビューで、ローカルルールを入念にチェックしていると、定刻15分前に嬉しい早開け
その時点でざっと30名ほどの並びだった。


券売機で食券を買い、セルフで水を汲み、座りながらプラチケをカウンター上に置く。


確認に来た女将さんに「麺少なめで」と言うと、ニッコリ微笑んで復唱してくれたその瞬間、直系素人の緊張がフッと和らいだ。
出来上がりを待つ間に、終始柔和な表情で調理する店主さんを見てすっかりリラックス
着席から20分ほどで、コールタイムに引き続いてご対麺。



スープ
調理を見ていると、醤油ダレを通常の半分ほど入れた上で味噌ダレを投下していた。
パンチとキレある濃厚な味噌感を、乳化豚骨が分厚く支えながら円やかな余韻にまとめ、そこにラー油っぽいピリ辛が案外強めに絡む。
まず味噌自体が旨く、豚感満載、ニンニクとの相性も抜群で、これは一級品の濃厚味噌スープ。
かなり好きなタイプなので、ついつい多めに飲んでしまうが、この味噌パンチと油多めの重厚感は、終盤には結構腹にズシッと来た。




自家製の幅広ストレート麺。
茹で加減はそこそこ軟らかめで、デロとまではいかないが、ムッチリモッチリ食感に若干のコシを感じる。
スープとの馴染みや風味も考えると、これぐらいがジャストなんだろう。
少なめでお願いした麺量は、それでも250g近くあったかも知れない。



トッピング
豚、茹で野菜、刻みニンニク。


は野菜の下に、中サイズのバラ肉が3枚と解れた端肉が少々。
赤身と脂身のバランス良く、スープにトロンと馴染んだホロヤワタイプで中々旨い。



キャベ率そこそこ高そうな野菜は、デフォでも結構多め。
ややシャキ加減でスープとの馴染みよく、ムチムチ麺と合わせ食べる食感対比が楽しかった。



■ 感想など
さすが定評あるメニュー、文句なしに美味しかった。
ニンニクがたっぷり溶け込んだスープを、全て飲み干したい衝動に駆られたが、自重して半分ほどお残しフィニッシュ。
スープと、店主さんご夫妻が作り出す柔らかな雰囲気の余韻に浸りながら、お店を後にした。

ご馳走様でした。