麺屋 翔 品川店 @港区 ~「夜限定★味噌らーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺屋 翔 品川店

港区(品川)
【メニュー】夜限定★味噌らーめん
【価格】840円

[訪問時期] 2018年8月下旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/白湯
[味] 味噌
[麺] 中細縮れ麺(150g)
[トッピング] チャーシュー、炒め野菜、メンマ、葱、おろし生姜



横浜からの帰り道、狙っていたお店の早仕舞いを知り、久々に品達に寄ってみた。
21時少し前、「中本」と当店に行列があるが、他店はすぐに入れるようだ。
ふと、当店のメニュー看板の「味噌らーめん」に眼が留まる。


本店では週一限定でハードルが高く、気になりながらも未食だったが、品川店では夜限定として毎日提供さされているらしい。
考える間もなく食券を買って待ち列10番目に接続。



15分ほどで案内されたカウンター席は、クーラーがビンビンに効いて、味噌を食べるには絶好のシチュエーション。
10分ほど待ってご対麺となった。



スープ
中華鍋で野菜を炒め煮しながら調味したスープ。
鶏主体の動物系の旨味が良く出た濃厚白湯と、尖りのない味噌が拮抗する感じの、円やかクリーミーなタイプ。
もう少し味噌が前に出るバランスが好みだが、まあ悪くない。
奥の方に魚介も居るような厚みある出汁感に、おろし生姜、唐辛子系や山椒の刺激も混ざった複雑な味わい。
重たそうな見た目以上に、スッキリと飲み干してしまった。



森住製麺に特注したという中細れ卵麺
茹で加減硬めで、ツルプリッと暴れ跳ねるような啜り心地、強めのコシからのモッチリ感
さすが札幌系には鉄板なタイプで、食感も味わいも良く似合っている。



トッピング
チャーシュー、炒め野菜、メンマ、葱、おろし生姜。



チャーシューは肩ロースの煮豚。
軟らか食感は良いのだが、ちょっと臭みが感じられたのは残念。


炒め野菜はほぼもやしで、玉ねぎと挽き肉がちょびちょび。
個人的には、量的にこの倍ぐらい有るとテンションが上がる。



■ 感想など
札幌風と謳いながら、強めな動物出汁や香辛料の使い方で独自色を出した味噌。
スープや麺は悪くないのだが、トッピングにやや引っ掛かってしまったのが残念だった。
本店で週一限定のメニューということで色めき立ち、ハードルを上げたせいも有るかも知れないが、思ったほどの特別感はなかったかな。
翔さんは、やはり塩がベスト。

ご馳走様でした。