博多長浜ラーメン フクフク @松戸市 ~「ラーメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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博多長浜ラーメン フクフク

松戸市(松戸)

 
【メニュー】ラーメン
【価格】680円
 
[訪問時期] 2018年2月上旬(平日) 夜
[注文方法] 口頭注文、後会計
[出汁] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 極細麺(130g位)
[具] チャーシュー、木耳、海苔、刻み青葱
[別注文] ぎょうざ(350円)
 
 
ちょっと前に未レポだと気付いたお店。
数年前に50mほど離れた場所から移転したのだが、てっきりレポ済みだと勘違いしていた。
積極的に再訪せずにいたのは、前店でのマイ評価が下降線を辿っていたから。
初期の頃は強烈な豚骨臭とクサウマでオーラを感じたものだ。
因みに博多長浜らーめん 田中商店系と聞いているのだが。
 
 
 
先ずは餃子&ビール、そして黒霧島を追加。
オツマミとアルコールメニューが豊富なので、その気になれば相当酔っ払えそう。
 
 
 
〆のラーメンをバリカタでお願いすると、きっちり10秒の麺茹で後すぐにご対麺となった。
 
 
 
スープ
ややトロミある濃厚タイプで、元ダレが穏やかなこともあり、豚骨の旨味が良く出ている。
以前はもう少しオイリーな濃厚さで、回を追うごとに旨味が薄くなり化調感が強くなった印象があったが、そんな記憶は一発で払拭。
ワイルドさはやや影を潜めたものの、バランス良く円やかで飲み口もスッキリ。
かつてのオーラを知る人は物足りなく感じるかも知れないが、まあ美味しいスープと言える。
 
 
 

福岡の雄、トリオ製麺製の王道の極細ストレート
たった10秒の麺上げを見てしまったので、普段の3倍位のスピードで写真をパシャパシャ。
密度の高さ、粉感、歯切れの良さは健在で、硬い中にも弾力性を感じる秀逸な麺。
麺量は120g~130g程度。
1回サービスの替玉ありきなので、自重すると逆に割りを食った感。
 
 
 

チャーシュー、木耳、海苔、刻み青葱。
特筆するとしたらチャーシューの旨さだろう。
ホロトロのバラ煮豚は博多系にしてはペラ感もなく、提供直前に炙りを入れた香ばしいもの。
一方で博多長浜らーめん 田中商店系なら、風味の強い青葱をドサッと豪快に載せて欲しい気もする。
 
 
 
卓上アイテムはすりごま、辛子高菜、紅生姜、ニンニク。
激辛と注意書きがある辛子高菜以外は、若干控えめに活用させていただいた。
 
 
 
■ 感想など
久々のフクフクさんで、ややネガティブになっていた印象が好転。
博多長浜らーめん 田中商店」のようなインパクトは無いにせよ、スープ、麺、トッピングいずれもバランス良く揃っている
そこそこ濃厚ながらスッキリ飲み干せそうなスープで啜る麺が、やけに美味しく感じた。
飲めるラーメン屋さんとして、地元の巡回リストに復活させよう。
 
ご馳走さまでした。