丸星中華そばセンター
久留米市(宮の陣)
【注文】ラーメン
【価格】 400円
休日9時過ぎ、入り口左手の券売機でラーメン400円をポチって入った店内は、既に8割方埋まっている。
時間を忘れてレトロな店内に見入っていたが、ラーメンを運んできてくれたおばちゃまスタッフの声で、ふと我に返った。
■ スープ
粘度は思った通りほどでもなかったが、豚の濃厚な旨味と多めの油のコクは如何にも久留米らしい。
ワイルドなクサウマ感が堪らない。
元ダレが控えめなので、微かに甘味すら伝わる円やかなスープ。
朝からこれが飲めるとは幸せなことだ。
■ 麺
ややウェーブのかかった低加水の細麺。
バリカタを頼んでみたが、予想外に軟らかめなのはご愛敬。
まあ、それでもやや硬ぐらいのパツ感は残っている。
麺量は100g強ほどで、サイドに「いなり」や「おでん」を食べている方が多かった。
■ 具
薄手のバラ巻きチャーシュー、小さい海苔、刻み青葱。
先日見た麺友さんのレポでは、チャーシューが2枚載っていたが、まあ細かい言葉気にしない。
この値段を考えたら、これで十分。
卓上の紅生姜を少々、麺に絡めてボリパツ食感を楽しんでみる。
元々久留米ラーメンには紅生姜は無く、博多の某店が載せ始めたのが発祥と聞いている。
彩りのためとも、薄目スープならではの豚骨ラーメン臭を消すためとも言われているようだ。
いずれにしても逆輸入文化だろうか。
■ 感想など
豚骨ラーメン発祥の地久留米で、老舗の一杯を堪能。
お店を出ようとすると、麺茹で中の大将からお礼の大きな声。
24時間営業の当店、勿論厨房内もシフト制だろうが、いったい1日何人の客に声掛けしているのだろうか。
なお、店舗情報欄には「ラーメン意外撮影禁止」と有るが、「店内撮影はOKだが、撮影時のトラブルに関して責任は負いかねる」との掲示があったので、控えめに撮らせていただいた。
粘度は思った通りほどでもなかったが、豚の濃厚な旨味と多めの油のコクは如何にも久留米らしい。
ワイルドなクサウマ感が堪らない。
元ダレが控えめなので、微かに甘味すら伝わる円やかなスープ。
朝からこれが飲めるとは幸せなことだ。
ややウェーブのかかった低加水の細麺。
バリカタを頼んでみたが、予想外に軟らかめなのはご愛敬。
まあ、それでもやや硬ぐらいのパツ感は残っている。
麺量は100g強ほどで、サイドに「いなり」や「おでん」を食べている方が多かった。
薄手のバラ巻きチャーシュー、小さい海苔、刻み青葱。
先日見た麺友さんのレポでは、チャーシューが2枚載っていたが、まあ細かい言葉気にしない。
この値段を考えたら、これで十分。
元々久留米ラーメンには紅生姜は無く、博多の某店が載せ始めたのが発祥と聞いている。
彩りのためとも、薄目スープならではの豚骨ラーメン臭を消すためとも言われているようだ。
いずれにしても逆輸入文化だろうか。
豚骨ラーメン発祥の地久留米で、老舗の一杯を堪能。
お店を出ようとすると、麺茹で中の大将からお礼の大きな声。
24時間営業の当店、勿論厨房内もシフト制だろうが、いったい1日何人の客に声掛けしているのだろうか。
なお、店舗情報欄には「ラーメン意外撮影禁止」と有るが、「店内撮影はOKだが、撮影時のトラブルに関して責任は負いかねる」との掲示があったので、控えめに撮らせていただいた。
ご馳走さまでした。