中華そば 飯村製作所
つくば市
【注文】限定★タンつけ。
【価格】 850円
[訪問時期] 2017年10月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 豚鶏/白湯
[味] 塩
[麺] 中太麺(250g)
[具] チャーシュー、炒め煮野菜、刻み葱、おろし生姜
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 豚鶏/白湯
[味] 塩
[麺] 中太麺(250g)
[具] チャーシュー、炒め煮野菜、刻み葱、おろし生姜
てか、そんなに待ってた客に、もっと物の言いようがあるだろ、ボケ❗😠😠😠👊👊👊
頭真っ白の中、踵を返して飯村さんに駆け込んだのが11時45分。
自家製の中太、やや太めなストレート。
特に太い訳ではないのに茹で時間9分だと言うから、よほど密度が高いのか。
麺肌は滑らか。
強いコシからモッチリとしそうで、もう一枚粘り腰があるような弾力性。
顎が多少忙しいが、噛むほどにこぼれ出る風味のためなら苦にならない。
トロンとした白湯をひと口啜って驚く。
豚骨の旨味がガツンと先制するのだが、ブワッと鼻腔に充満し余韻を支配するのは鶏。
その出汁感の濃厚さ、力強さは、ちょっと比較の対象が見つからない。
もちろん当店のタンメンをも遥かに凌駕するほどの動物性の旨味に、炒め煮野菜のエキスが溶け込んだ、何と滋味に富んだスープだろうか。
これがキリッとした塩を包み込んで、全体としては円やかなタンメン味。
これは溜め息レベル。具は全てつけ汁サイド。
炒め煮野菜は、キャベツ、もやし、ニラ、人参、玉ねぎ、木耳あたりに豚バラ肉やナルトが混ざる。
これは溜め息レベル。具は全てつけ汁サイド。
炒め煮野菜は、キャベツ、もやし、ニラ、人参、玉ねぎ、木耳あたりに豚バラ肉やナルトが混ざる。
野菜量が自慢のあのタンメンチェーンに劣らぬ量だろう。
飯村店主自らが鍋を振る炒め加減は、ややシャキの神レベル。
飯村店主自らが鍋を振る炒め加減は、ややシャキの神レベル。
これほど濃厚なつけ汁だが、滑らかな麺肌にはさほど絡まず、食感の強い麺にやや負け気味。
そこで否応なしに野菜も麺に絡めて一緒に頬張ることになる。
野菜に絶妙に付着したスープがこれを解消し、更にボリシャキとシコモチ食感のコントラストをもたらす。
この展開がハナから仕込まれたストーリーに思えて、妙にしてやられた感を抱きながら食べる自分がいる。
おろし生姜、ブラペの刺激に加えて、終盤はラー油を垂らしてアクセントを付けてみた。
周囲はスープ割りを頼まれる方が多かったが、自分は出汁感そのままにストレートで飲み干してフィニッシュ。
一点だけ、通常タンメンのように終盤まで熱々ならと思うひとコマもあったかな。
それでも、通常タンメンより印象深く、満足度も高かった。
この後はどうしても気が乗らず、茨城遠征で初めて一軒訪問だけで退散となった。。。
ご馳走さまでした。