麺処 あす花 @港区 ~「限定☆きのこと煮干のあえそば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺処  あす花

港区(新橋)

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【注文】限定☆きのこと煮干のあえそば(しお&しょうゆ)
【価格】 850円
 
[訪問時期] 2017年6月下旬(休日) 夜
[注文方法] 口頭注文、後会計
[タレ] きのこ+魚介ダレ
[麺] 平打ち中太微縮れ麺(130g)
[具] チャーシュー、キノコ、メンマ、刻み葱2種

★6月の居酒屋営業限定で提供されたメニューです。
 
 
居酒屋あす花
すっかり人気が定着した、月イチ恒例の居酒屋あす花
麺友さんに土曜夕刻の予約をお取りいただき、ご相伴に預かった。
少し早めに着くと、前の時間帯の方々が〆の麺をガツガツ貪っている最中だったが、皆お知り合い(笑)
 
 
今回も明日香店主お手製のオツマミで、アルコールが進みに進んだ。
 
 
 
①いかすみさきいか、②たこの唐あげ、③冷やし茄子、④夏野菜のラタトゥイユ、⑤夏野菜の酢豚、⑥二番出汁の高野豆腐含め煮、⑦マカロニサラダ、⑧まぐろとアボカドのわさび醤油
 
[①~④]

 
[⑤~⑧]
 
きのこと煮干のあえそば
さて、本日の限定麺は、明日香店主が今まで食べたことも作ったこともないという、和えそばにチャレンジしたとのこと。
塩と醤油の2バージョンが有ったので、まずはオツマミ的に「しお」をシェア。
その後〆に「しょうゆ」を食べてみた。
 
 
誤字脱字だらけのメモによると。。。

タレ
乾燥ポルチーニの戻し汁で6種類のキノコを茹でたスープに、オリーブ油、ニンニク、アンチョビを加えて乳化させたもの。
6種類のキノコとは、しめじ、舞茸、平茸、エリンギ、ポルチーニ、ブラウンマッシュルーム。
キノコ風味満載なタレは洋に振れた味わいに思えるが、そこに
煮干油が絡むことで、和製イタリアンぽいチューニング。
結局は合わせるのが
塩だと洋風、醤油だと和風に寄ってくるのが好対照だった。

 
タレは少なめ。
 
 
はあさひや製の平打ち中太微縮れ
インパクトよりも風味のバランス重視のタレには、この麺が打ってつけだろう。
風味と共に穏やかな塩気を良く拾い、やや軟らかめな食感が妙に似合う。
麺量は130gとのこと。
 
 
 
チャーシュー、キノコ、メンマ、刻み葱2種
チャーシューはロースを薄切りにして、混ぜ合わせ易くしたもの。
 
 
キノコはしめじ主体に茹でた6種が使われていたのだろう。
 
 
甘辛いメンマ自体は悪くないのだが、キノコ+煮干風味にやや勝ってしまっている気がした。
 
 
■ 感想など
塩気は塩<醤油。
従って
塩のほうがキノコや煮干の風味を感知しやすく、逆に醤油は汁なしとしてのインパクトに勝る。
potiさんが仰る通り、オツマミとしては醤油、〆としては塩がベストだったかも知れない。
 
 
いずれにしても、明日香店主の初挑戦は大成功。
次は、ご自身も好きだというJ系へのチャレンジにも期待したい?

ラストの時間帯ということで、途中参加や舞い戻りの麺友さんたちも現れ、かなり長居してしまった。
おかげで、翌日予定していた某店の限定麺は、二日酔いでパスとなった。
 
ご馳走さまでした