東村山市（新秋津）
【注文】 汁なし 醤油（小）＋梅かつお
【価格】 650円＋100円
[訪問時期] 2016年4月中旬（休日） 夜
[注文方法] 券売機にて
[味] 醤油ダレ
[麺] 中太麺（150g位）
[具] チャーシュー、メンマ、半味玉、フライドオニオン、刻み葱2種、魚粉
この日は昼間「INOSHOW」と「麺屋 彩香」で連食。
その後秋津で16時から3軒ハシゴ飲み会の後、気が付いたら此方に拉致られてました(^^;
記憶はやや不鮮明ですが、当日のメモによると21時10分到着。
新参者らしく券売機左上の法則で標題を選択、「梅かつお」がおすすめトッピングどの掲示を見つけて、そちらも合わせて注文します。
因みに小、中、大全て同額らしいですが、もう「小」しか入りませんよ～
〆ビールでワイワイやってると、いつの間にかご対麺タイム！
■ 具
チャーシュー、メンマ、半味玉、フライドオニオン、刻み葱2種。
少なめながら一角には魚粉。
デカ長なチャーシューの存在感が凄いです。
丹念に炙られてるのでカリッと香ばしく、多めの脂身も赤身と一体化したフワトロ感。
650円なのに付いちゃう半味玉は、ビジュアル的にもジャストな半熟具合もポイント高いですよ。
メンマは麺と一緒に食べるまぜ系にはピッタリのサクシニョタイプ。
■ 麺
三河屋製麺製のウェイビーな中太、やや太め。
麺肌や摘まんだ感触は軟らかそうな印象ですが、思いの外しっかりした歯応えを楽しめます。
モッチモチの多加水麺で、タレの吸着も良い具合。
汁なしにはコレ！的な美味しい麺ですよ。
麺量は150g強位で、食べ続けの腹にもスルッと収まりました。
■ 醤油ダレ、実食
動物系のコクに満ちて、濃厚ながら重たさを感じさせないスッキリした味わい。
塩気も汁なしとしては穏やかで、オーソドックスに美味しく食べられるタイプです。
麺上にかけられた魚粉との相性が抜群なんですが、その魚粉はかなり少量。
魚魚！なインパクトも長続きせず、やがて「美味しいけど印象に残りにくい」結末に陥りやすい一杯かも知れません。
ましてや今日のような飲み〆にはね。
ベースは確りしてるので、魚粉のみならず思い思いにカスタマイズ出来るアイテムが充実すれば、かなり楽しめるような気がします。
因みに「おすすめトッピング」の掲示に釣られて別注した「梅かつお」。
ハッキリした味と酸っぱさが醤油ダレを完全に上回り、いきなりピン主役に躍り出てしまいますね。
個人的には不要だと思います。
■ スープ割り
店内には「麺を3口分残してスープ割の声掛けを」との掲示があり、訊けば大山鶏の白湯で割ってくれるとのこと。
麺が残った状態でのスープ割りとは松戸の「兎に角」を連想させますよ。
言われた通りに麺を数口分残して丼を預けると、ブーメランで帰って来たのが…えっ!?
汁そばになって戻って来るのかとの勝手な期待は砕かれ、ごく少量のスープ効果も良く分かりませんでした。
記憶が定かじゃないけど、写真には揚げニンニクっぽいものが載ってるので、恐らく希望を聞かれたんでしょうね。
■ 感想など
オーソドックスな油そばスタイルで、飲み〆に美味しくいただきました。
食べてる間は普通以上に美味しいと感じた筈なのに、振り返ってみると余り印象に残ってないんですよね～
店内に貼られたトッピやスープ割りのオススメ書きも、今ひとつプラス効果に乏しかったのが残念。
ベーシックな部分は確り押さえてるので、卓上カスタマイズ・アイテムで楽しめるようになるとベターですかね。
ご馳走さまでした～
